玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

中途半端に使っている

2019-11-26 23:55:51 | 
 先日、鳥居先生のお話がありました。今回は不耕起栽培稲作の一年を振り返ってお考えのことについてお伺いしました。

 冬季湛水、冬季乾燥、代かきのやり方、雑草の出る田と出ない田の違い、稲の持っアレロパシー、冷害の被害、古代米とは何物か、赤米跡の雑草抑制、ハウスを使用しない苗作り、農業者の高齢化、農業は新規参入がない、やめていくだけーーーーーー

 お話では冷害の影響はなかったようです。雑草対策に失敗したところは減収となったそうです。


 冷害をネットで見ると江戸時代の三大飢饉が出てくる。幕府は飢饉がおきてから対策を行っている。数十年ごとにおこっているが、記憶がなくなるらしく対策は後手後手になっている。
 現代では冷害はおきない。改良普及センターから警報が出るので防ぐことができる。
 他では見られない冷害がおきた田は、田植を普通の慣行栽培より一ヶ月も遅らせている玄米ごはん族の田だけに見られる。特異な現象だ。
 現代のハウスで育てられた苗は、江戸時代の立派に育った大きな苗に比べたいへん見劣りする。とても田植しようと思える苗ではない。それどころか先進的なところでは、乳苗といわれるようなものすごい小さな苗を植えている農家もある。現代農業は小さく小さく植えて大きく大きく収穫する。
 考え方、やり方は江戸時代と反対になっている。それは化学工業、機械工業が生み出したものだ。玄米ごはん族ほ、それを中途半端に利用しているにすぎない。

 アレロパシーについてネットで調べると、つい最近でてきた新しい研究だ。現代の稲は赤米などに比べアレロパシーがずっと少ない。アレロパシーを出さないで他のものにエネルギーを使っている。
 寒さが来ると他のものにもエネルギーを使えなくなる。最終的に稲が残そうとするものは、わずかな数のモミだ。大きなモミ。期待も大きい。

 講演の中で鳥居先生は、大きな粒は密度が小さい、と言われた。水に浮かべてみる。

 





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