玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

不耕起田植えと食用油

2019-11-08 03:43:03 | 
 来週11日の月曜日が雨の予報。田には水がありコンバインが入れない。それでも稲刈りをやるかどうか。どのぐらいコンバインのクローラーが消耗するか。たいがいクローラーは泥はつかないが、今回、稲刈りをすると泥だらけになりそうだ。寿命がガクンと短くなる。

 直線走行は問題なし、曲がると泥だらけになりバックでも同じように泥が食い込んで来る。
 水があるかぎり田は乾かない。

 稲刈りが終わったところはコンバインのクローラーで固めている。重機が走ったようになっている。そこへ水がたまるのは当たり前だ。雑草が全くないところでは重機が走行しても水の流れで土砂もいっしょに流れてしまうが、田の場合はクローラーの幅だけ低くなってそこへ水がたまって乾かなくなる。数日、この状態だ。どれぐらい水もちが良くなったことか。代かき後、数日間水が来なければ地面がまる見えになってしまう。代かきをやるから水もちが悪くなる。クローラー跡が残ったままにしておいて来年そのまま水を入れて田植をすればずいぶん時間短縮になる。雑草が出ないように除草剤をふっておけば直播のように大量の農薬はいらないだろう。
 無農薬でやるには田植後、全面に食用油をまくと後から出てくる雑草には酸素が行かなくなるので枯れるはずだ。

 来年は小面積で不耕起栽培で食用油散布をやってみるか。少しぐらいの雨では流れないように排水口を今より高い位置に管を継ぎたせるようにしておく。食用油が流れるような
ことは絶対にないようにしないと。

コメント
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