ワカメも昆布も美味い。取れるところは限られている。特に昆布は北海道周辺の海から取れるものが有名だ。
ウィキペディアでは昆布について
昆布
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コンブ科の海藻は、日本では北海道沿岸を中心に三陸海岸などにも分布し、寒流の親潮海域を代表する海藻であり、また重要な食用海藻であるだけでなく、大きな藻場を形成し多様な生態系を保つ働きもある。
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三陸海岸というと三陸ワカメが思い浮かぶ。つくばにあるよく行く自然食品店には、三陸ワカメがおいてありいつも購入している。昆布は北海道産のものがおいてある。
親潮が関係しているが、海流についてウィキペディアで調べると、
海流(かいりゅう)は、地球規模でおきる海水の水平方向の流れの総称。ーーーーーー

海流には暖流と寒流がある。
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暖流ーーーとは、低緯度から高緯度へ向けて流れる海流のことをいう。海流図上では通常赤色の線で表される。ーーーーー
寒流ーーーは、高緯度から低緯度へ向けて流れる海流のことをいう。海流図上では通常青色の線で表される。ーーーーー
日本周辺にはリマン海流と親潮(千島海流)がある。海水は濁っていて、緑色を帯びている。漁業への影響も大きい。寒流は比較的水温が低いため栄養に富んでおりプランクトンが豊富である。ここに、魚類の多数生息する暖流が流れ込む海域は好漁場となる。(例:ノルウェー海、南アフリカ共和国沖、日本海、三陸沖、タスマン海、アルゼンチン東方沖など)ーーーーー
海流の性質
表層を流れる海流の流速は海流によって様々であるが、世界の海流分布図に掲げられている海流は一昼夜に数海里から数十海里くらいの速さで流れている。海流のうちでも特に流速が速いものは黒潮、メキシコ湾流、モザンビーク海流であって、これらでは一日に100海里以上も流れるところがある。海流の幅はたいていの場合非常に広く、200km以上あるのは珍しくない。一つの海流系では幅が広いところでは流速は遅く、幅が狭いところでは速くなる。また通常海流の両側では流速は遅く、中央部では速い。海流の厚みは場所によって非常に異なっているが、外洋では海流の厚みは海底の深さに比べると浅く、表面から深くても1000mほどで浅ければ数100m程度である。もっとも南極環流のように厚さが3000m以上の海流もある。
海底地形と海流
沿岸で水深が浅いと海流は海底まで届くことになり、このようなところでは海流は海底の影響を受ける。北半球では海流が傾斜を下るときは左旋し、上るときは右旋する。また海流は水平方向だけでなく鉛直方向の流向にも影響を与える。特に海峡では水温躍層があって上下で流向が逆になっているところの影響が顕著に現れる。ーーーーーー
主な海洋循環
編集
海洋循環

表層循環
編集
海洋表層部では、緯度ごとにいくつかの海流のまとまり(環流)が見られる。北半球の極付近など、地形の影響で地域によってはまとまりが見られないところもあるほか、湾などでは小規模な循環が見られる。基本的には、北半球の亜熱帯循環、南半球の熱帯循環、南半球の寒帯循環は時計回りで、北半球の亜寒帯循環、北半球の熱帯循環、南半球の亜熱帯循環は反時計回りに循環する。ーー
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高緯度 亜寒帯循環
太平洋:アラスカ海流、アリューシャン海流、親潮、北太平洋海流
大西洋:北大西洋海流、東グリーンランド海流、ラブラドル海流
低中緯度 亜熱帯循環
太平洋:黒潮、北太平洋海流、カリフォルニア海流、北赤道海流
大西洋:アンティル海流、メキシコ湾流、カナリア海流、北赤道海流
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海水がものすごい速さで同じルートを循環しているらしい。すごいことだ。船も魚類もこれに乗れば楽々移動が可能だ。魚類も太平洋一周ができる。そのかわり反対方向にいくとたいへんなエネルギーを使うことになる。船など燃料消費は大きく違ってくるらしい。
どこからこういうエネルギーが供給されるのだろう。乗るか乗らないかで大違いになるようだ。
ウィキペディアでは昆布について
昆布
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コンブ科の海藻は、日本では北海道沿岸を中心に三陸海岸などにも分布し、寒流の親潮海域を代表する海藻であり、また重要な食用海藻であるだけでなく、大きな藻場を形成し多様な生態系を保つ働きもある。
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三陸海岸というと三陸ワカメが思い浮かぶ。つくばにあるよく行く自然食品店には、三陸ワカメがおいてありいつも購入している。昆布は北海道産のものがおいてある。
親潮が関係しているが、海流についてウィキペディアで調べると、
海流(かいりゅう)は、地球規模でおきる海水の水平方向の流れの総称。ーーーーーー

海流には暖流と寒流がある。
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暖流ーーーとは、低緯度から高緯度へ向けて流れる海流のことをいう。海流図上では通常赤色の線で表される。ーーーーー
寒流ーーーは、高緯度から低緯度へ向けて流れる海流のことをいう。海流図上では通常青色の線で表される。ーーーーー
日本周辺にはリマン海流と親潮(千島海流)がある。海水は濁っていて、緑色を帯びている。漁業への影響も大きい。寒流は比較的水温が低いため栄養に富んでおりプランクトンが豊富である。ここに、魚類の多数生息する暖流が流れ込む海域は好漁場となる。(例:ノルウェー海、南アフリカ共和国沖、日本海、三陸沖、タスマン海、アルゼンチン東方沖など)ーーーーー
海流の性質
表層を流れる海流の流速は海流によって様々であるが、世界の海流分布図に掲げられている海流は一昼夜に数海里から数十海里くらいの速さで流れている。海流のうちでも特に流速が速いものは黒潮、メキシコ湾流、モザンビーク海流であって、これらでは一日に100海里以上も流れるところがある。海流の幅はたいていの場合非常に広く、200km以上あるのは珍しくない。一つの海流系では幅が広いところでは流速は遅く、幅が狭いところでは速くなる。また通常海流の両側では流速は遅く、中央部では速い。海流の厚みは場所によって非常に異なっているが、外洋では海流の厚みは海底の深さに比べると浅く、表面から深くても1000mほどで浅ければ数100m程度である。もっとも南極環流のように厚さが3000m以上の海流もある。
海底地形と海流
沿岸で水深が浅いと海流は海底まで届くことになり、このようなところでは海流は海底の影響を受ける。北半球では海流が傾斜を下るときは左旋し、上るときは右旋する。また海流は水平方向だけでなく鉛直方向の流向にも影響を与える。特に海峡では水温躍層があって上下で流向が逆になっているところの影響が顕著に現れる。ーーーーーー
主な海洋循環
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海洋循環

表層循環
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海洋表層部では、緯度ごとにいくつかの海流のまとまり(環流)が見られる。北半球の極付近など、地形の影響で地域によってはまとまりが見られないところもあるほか、湾などでは小規模な循環が見られる。基本的には、北半球の亜熱帯循環、南半球の熱帯循環、南半球の寒帯循環は時計回りで、北半球の亜寒帯循環、北半球の熱帯循環、南半球の亜熱帯循環は反時計回りに循環する。ーー
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高緯度 亜寒帯循環
太平洋:アラスカ海流、アリューシャン海流、親潮、北太平洋海流
大西洋:北大西洋海流、東グリーンランド海流、ラブラドル海流
低中緯度 亜熱帯循環
太平洋:黒潮、北太平洋海流、カリフォルニア海流、北赤道海流
大西洋:アンティル海流、メキシコ湾流、カナリア海流、北赤道海流
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海水がものすごい速さで同じルートを循環しているらしい。すごいことだ。船も魚類もこれに乗れば楽々移動が可能だ。魚類も太平洋一周ができる。そのかわり反対方向にいくとたいへんなエネルギーを使うことになる。船など燃料消費は大きく違ってくるらしい。
どこからこういうエネルギーが供給されるのだろう。乗るか乗らないかで大違いになるようだ。
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