玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

関東と関西のくず餅は中身が違う

2022-11-02 21:19:29 | 穀物菜食
同じ葛餅でも 
関西の葛餅は
クズでできているが
関東のくず餅は
小麦粉でできている。
全然知らなかった。 
葛餅と言うからには 
クスできている
とばかり思っていた。 
関東のくず餅は
くず餅屋様の
ホームページや
ウィキペディアによると
江戸時代からで 
小麦粉を水にさらして
精製して 
でんぷんだけで作った。
グルテンがない。
 
当農園では以前
米粉を販売していた。
グルテンフリーということで
 販売したが
米粉にするより
玄米で食べた方が
よほど良いと気が付いて 
作るのをやめた。 
うどんも 小麦粉である以上
薄力粉だが 
グルテンは入っている。 
パン同様うどんでも 
詰まったが、
玄米を食べると
すぐに解消した。
パンでは脱力感は
なかったが
うどんはだんだん
脱力感が
増していった。
パンで詰まった時は
回復に時間がかかり
まだ充分回復していない。
そこで
発酵過程があれば
食物繊維は減少
なければそのまま
と考えた。
くず餅は
グルテンがないので
そのような考えは
当てはまらない。 
グルテンが発酵して
いるのではなく
デンプンが発酵している
乳酸発酵らしい。
 でんぷんだけ
と言えば白米だ。 
白米を食べていた頃
野菜が好きだった。 
どうしても植物性が
欲しくなる。 
その時の腸の状態は
もう忘れてしまった。
植物性以外の物も
たっぷり入っていた。
白米は ここ数十年で
徹底して精白された。
葛餅は江戸時代からで
長い歴史があり
乳酸発酵、
というのは重要だ。
  
近くの土産物屋様から
購入したくず餅を
食べてみると
ひんやりしていて 
味がない。
きな粉と黒蜜で
味をつけて食べる
ことになっているが
黒蜜には砂糖が
入っているので 
きな粉と味噌で食べた。
これはおいしかった。 
見た目分量は少ないが
すぐに腹いっぱいになった。
歯ごたえがないので、
おやつに最適。 
生菓子なので
日持ちしないのが欠点。
手をつけたら
その日に食べるようにする。 




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