玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

乳酸から中性脂肪へ 脱力感の原因は食べすぎ

2020-11-29 23:43:02 | 穀物菜食

加水分解により、

砂糖(スクロース)=ブドウ糖(グルコース)+果糖(フルクトース)

 

ウィキペディアをまとめる。果糖の項目から。 

 

甘さの倍率は、

果糖1.7、砂糖1.0、に対しブドウ糖はずっと低い。

天然の甘さでは果糖が一番。だが、果糖は満腹に関連するホルモンのピークが低く、満腹感を与えにくい。食べすぎの原因。

それなのに1.7倍の甘さの果糖は、ブドウ糖に比べ約10倍も糖化反応に使われ生体への毒性はブドウ糖よりも遥かに高い。

小腸で果糖はブドウ糖に変換されるが変換されないものは肝臓で処理。生体に悪影響のある果糖のままのものを肝臓は果糖をブドウ糖より優先して処理。処理しきれないものは乳酸になり、中性脂肪になる。能力以上に詰め込むと疲労の原因を作ることになる。食べすぎて乳酸を作って脱力感増加。中性脂肪へ。

なかなか満腹感が得られないので食べすぎる。

 

父が、もぎって隠すのは疲労しないように、とのはからい。父の独自の経験から。

赤らんできたのは、これからどうするのか。文句言われるよりはならせておく、か。

 

中性脂肪は、骨だらけの誰かさんにはピッタリだろうが、食べすぎで循環器系がおかしくなる。満腹感がないのだから食べすぎる。

 

玄米を腹八分目でもすっぱいものが欲しいのは、玄米のブドウ糖より、甘いミカンの果糖が欲しい、天然の甘さでは一番の。

非植物性高エネルギー食ですっぱいものが欲しいのはわかる。だが、植物性低エネルギー食ではブドウ糖がエネルギーのもと。大量のブドウ糖が小腸に来ると果糖をブドウ糖に変換できないかもしれない。果糖のまま肝臓へ行くと未処理のものが出て乳酸になり中性脂肪になる。

もともと中性脂肪は女性特有。女性は循環器系を痛めないように体が作られているだろう。男性はそうではなく、疲れるだけのような。

 

 

 

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