玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

玄米中心、塩味を調整、おかず2品で簡単

2020-11-28 20:58:13 | 穀物菜食

副食をそろえて、少しずつつまむ父の食事。白米で少食。

正反対の食事が副食2品で玄米がほとんどで満腹になる。

副食をそろえると、甘いもの、しょっぱいもの、を体調に合わせて選ぶことができる。疲れているときはしょっぱいもの、気分がよい時は甘いもの、と選べる。

それに対し副食はなくても良いと思っている食事は、玄米と海の精で、体調が良い時は海の精が2gぐらい多くなって、疲れているときは1gぐらい少なくなる。精神的な原因もあるが、海の精のつまみぐあいで体調をととのえる。

 

塩のナトリウムをどれぐらい取り入れるか、の方法が二つある、と言うわけだ。副食をそろえる方法と、玄米の塩味を加減する方法、の二つ。

副食をそろえる方法は、調理するのがたいへんだが、食べるときはナトリウムの加減が難しい。玄米の塩味を加減する方法は好きなだけ塩味にできるので、体調の良しあしは海の精に聞け、となる。おかず2品で簡単。

 

視力、聴力、嗅覚、味覚、高齢者はすべて劣る。対策は老眼、補聴器、だが、におい、味を補助するものはない。におい、はまだ大丈夫か。味は少ないと味覚として感じられないかもしれない。しょっぱい、甘いが極端になるかもしれない。そうすると少食にしないと危ない。これが万遍なくつまんで少食にする理由。

父が胃の病気で入院したとき断食、復食、通常の食事、となって退院した。この経験が基礎。お医者様は、万遍なく食べて下さい、と言われたことだろう。今も充分、期待に答えている。

玄米にエネルギーのほとんどを頼っている方法は、穀物菜食でも例外かもしれない。玄米中心ではだんだん陽性になり体が締まって動作が遅くなり関節が動かなくなる、と言う事例がたくさん伊藤先生の元へ集まっている。

伊藤先生の助言は、玄米は食べないように、ウドン、モチ玄米で治す。最初はまずい、うまくない、力が出ない、だったが半年で良い方向に向かっているのがわかった。

酸化した老廃物は、非植物性タンパク質とそれに含まれていた塩、に違いない。非植物性タンパク質は、タンパク質には違いがない。ウドンもモチ玄米もタンパク質がウルチ玄米に比べ多い。それでなぜ、非植物性タンパク質を排出できるのか、ウルチ玄米のほうが早いはずだ。玄米を食べるとき、いろいろな品をふりかけてみたり塩味をきつくしたりして食べているのではないか。当時、生味噌を直接なめていた。それでも、味噌汁にするより塩は少なかったが味噌には植物性タンパク質が多い。

今、当時の生味噌をなめる方法はしょっぱいので感心している。何の疑問もなくナトリウムで体を締めているので酸化した老廃物の排出どころではない。関節が固くなり劣化した。

 

今、原因は玄米ではなくナトリウム摂りすぎ、タンパク質摂りすぎ、と仮定して実験している。膝の関節、正座、正常だ。

料理を作るのは簡単、いつも同じおかず2品。

午後にリンゴを、と言っているがやめたはずでは。海の精が多い。1g減らしたほうが良い。

 

葉物野菜、果樹、どちらも女性用。男にはパワーダウンが待っている。懲りないなあ。

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