玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

圧力をかけると

2019-07-26 04:26:52 | 煎餅
 
 有名な観光地で煎餅の手焼き体験をした。原料は普通のうるち米の粉。すぐに焼けて驚いたらしい。




 店内の様子。





 白米粉を使っている。数分で焼き上がり。ごはんを炊くより早い。持ち帰ったものをいただいてみると玄米の煎餅よりだんぜん柔らかい。

 玄米は固い、と言われるが玄米食では圧力をかけた玄米は白米より柔らかくなりそれでいて噛みごたえがあり何度も噛める。モチの玄米はうるちの玄米にくらべるとさらに柔らかい。
 ところが、煎餅にすると柔らかいはずのモチの玄米でも、白米の煎餅にくらべとても固くなる。
 一般の店頭では煎餅は白米を使ったものがならんでいる。玄米の煎餅などどこにあるかわからない。自然食品店ぐらいでしか扱っていない。
 

 白米粉の煎餅は柔らかい、手軽にできる、簡単、良いことづくめだ。

 玄米ごはん族ではあすか食品様へ煎餅の製造を依頼している。白米専用の機械を無理を言って玄米でやってもらっている。あすか食品様ではモチ玄米を蒸して生地を作り焼いたり揚げたりして煎餅にしている。揚げモチは柔らかいが焼いたものは固い。焼くのだから固いのは仕方がないとあきらめている。焼き煎餅の方は今では五分つきのモチ米で作ってもらっている。玄米煎餅ではない五分つきなので少しは玄米の栄養が残っているだろう、歯がおかしくなるよりいいだろう、とあきらめの境地だ。

 手焼き煎餅を家で作ってみたくなった。
 家では、モチ玄米を圧力をかけて炊いてから、すりおろして生地を作りオーブンで焼く。この方法より簡単な方法はあるだろうか。

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