ヒエも精白しないものなら完全食なので圧力をかけて玄米と同じように食べれば食物繊維が勝手にエネルギーを作りだし力も出るだろう。消化のためのエネルギーは最小化するので酸化した老廃物の蓄積もない。
完全食の玄米は他に何もいらないので主食だ。精白したものは主食にならない。その他の食べ物と同じ副食の一つになる。
販売されている五穀はたいがい精白している。十穀も同じだ。それを精白しないで玄米のように圧力をかければ同じように主食になるはずだ。
今、モチ大麦をモチ玄米といっしょに圧力をかけて食べている。1対9の割合になって割合がふえた。だが、モチ大麦は精白しているので完全食ではなくなっている。
ヒエも精白してある。完全食になぜ、不完全なものをわざわざ入れて喜んでいるのか、考えるとバカバカしくなってくる。
力が出ない、という感覚はなくなった。麺類をやめてからモチ玄米を毎食食べているからだ。モチ大麦の効果かどうか、モチ大麦を食べなければわかる。
精白すれば白米やパン、麺類と同じようにほかのものをいっぱい食べないと体が持たない。そして、酸化した老廃物の蓄積が進む。
現代の五穀や雑穀は精白されているにもかかわらず、大昔の未精白の食べ物としてあつかっている、としか思えない。
さらに、今や収穫量が少ないものは健康食品だ。精白されて販売されているが。
ウィキペディアでは
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五穀(ごこく)とは、五種の主要な穀物を指す。
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現代においては、米・麦・粟・豆・黍(きび)または稗(ひえ)を指すことが多い。いずれも代表的な人間の主食である。これら五種をブレンドした米を五穀米(ごこくまい)と呼ぶ。
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十穀[編集]
五穀と同様に、十穀(じっこく)というものもあるが、ーーーーー
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雑穀(ざっこく)(英: millet)とは、主穀ではない穀類の総称[1][2]。生物学的分類ではなく農学的分類である。日本では「主穀」は基本的に米を指すが麦を含めることも多いとされ[1]、一般に米・小麦・大麦を除く穀類及び擬似穀類を「雑穀」とするが[3]、一方で「雑穀」に豆類を含めるかどうかについて分かれるなど曖昧さをもつ概念である[1]。ただ、いずれも小規模に作付けされ、世界中で食糧や飼料として広く栽培されている作物である。それらの本質的な類似点は、生産性が低い環境に育つ小規模に作付けされた草本ということである。
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- イネ科雑穀類
- キビ亜科
- トウジンビエ (Pennisetum glaucum) - 「クロキビ」の別名がある。
- アワ (Setaria italica)
- キビ (Panicum miliaceum)
- シコクビエ (Eleusine coracana)
- ヒエ (Echinochloa spp.)
- スズメノコビエ (Paspalum scrobiculatum)
- スマトラキビ (Panicum sumatrense)
- ブラキアリア・デフレクサ (Brachiaria deflexa = Urochloa deflexa)
- ケニクキビ (Urochloa ramosa = Brachiaria ramosa = Panicum ramosum)
- テフ (Eragrostis tef)
- フォニオ (Digitaria exilis)
- その他のイネ科雑穀
- キビ亜科
- 豆類
- 擬似穀類
- 油糧穀類
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日本ではかつて重要な主食穀物であったが、昭和期に米が増産されるとともに消費と栽培が廃れた。
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