玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

糖化反応最短コースに乗らないように何回も良く噛む

2021-02-22 21:37:24 | 穀物菜食
デンプンを分解するところは、
口。かみ砕いて。
胃は素通り。より細かくなるが。

膵液が口の不足を補う。主役ではない。
細かくなったものを腸でさらに細かくして、吸収、血管へ。

糖化反応が起こると血管壁を傷つける。単糖に分解されないで大きなままで血管に入れば大打撃。体全体グルグル回って傷つけるばかり。血管から取り除く、腎臓で。
そうならないように、良く噛んで多糖を二糖にして。その後は腸がやるのでやりやすいように考えて。腸の仕事は二糖を単糖にすること。ろくに噛まないで多糖から単糖になんてかわいそう。過不可で血管へダイレクト送達、血管を痛めて腎臓も。

たんぱく質の分解は、口ではなく胃。デンプンを同じように扱うと、
糖化反応へ最短コース。腎臓痛い、ギャーーーーになるのは時間の問題。

昔の若いころの早食いーーー通用するのは、たんぱく質と脂肪だけ。
デンプンにやったら循環器系が傷だらけに。ご注意ください。


ウィキペディアをまとめると、
唾液は多糖のデンプンを二糖のマルトース(麦芽糖)に分解。
胃液はタンパク質をペプトンに分解
膵液は、唾液と同じようにデンプンをマルトースにする。
その他、タンパク質も分解。

腸液は、二糖を単糖に分解。スクロースをグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)へ、
マルトースをグルコース(ブドウ糖)へ
ラクトース(乳糖)をグルコースとガラクトースへ。
その他、タンパク質の分解。


ウィキペディアから抜粋する。
ーーーーー  
ーーーーーーー  
消化酵素(しょうかこうそ)は、消化に使われる酵素のことで、消化の後に栄養の吸収につながる[1]。分解される栄養素によって炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素などに分けられるーーーーー  

炭水化物分解酵素
唾液
アミラーゼ(プチアリン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトース(麦芽糖)に変える。
膵液
アミラーゼ(アミロプシン) – 多糖であるデンプンを主に二糖であるマルトースに変える。
腸液
スクラーゼ –二糖であるスクロース(ショ糖、蔗糖)を単糖であるグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)に変える。
マルターゼ –二糖であるマルトースを単糖であるグルコース(ブドウ糖)に変える。
ラクターゼ –二糖であるラクトース(乳糖)を単糖であるグルコースとガラクトースに変える。

タンパク質分解酵素
一般にプロテアーゼ(広義のペプチダーゼ)と呼ばれる。また、腸液に含まれるプロテアーゼの混合物はエレプシンと呼ばれる。


胃液
ペプシン – タンパク質をペプトンにする。
レンネット
膵液
トリプシン – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。塩基性アミノ酸残基にはたらく。
キモトリプシン – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。芳香族アミノ酸残基にはたらく。
エラスターゼ – タンパク質やペプトンをポリペプチドやオリゴペプチドにする。脂肪族アミノ酸残基にはたらく。
カルボキシペプチダーゼA – タンパク質のカルボキシル末端のペプチド結合を切断して中性、酸性アミノ酸を遊離させる。
カルボキシペプチダーゼB – タンパク質のカルボキシル末端のペプチド結合を切断して塩基性アミノ酸を遊離させる。
腸液
アミノペプチダーゼN – タンパク質のアミノ末端のペプチド結合を切断してアミノ酸を遊離させる。
 
脂肪分解酵素
全部


リパーゼ – 脂肪(トリグリセリド)を最終的にモノグリセリドと脂肪酸に分解する。
※唾液には少量含まれる。リパーゼが腸液に含まれるとするかは解釈が分かれている。
ーーーーーー  
ーーーーー  
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舗装道路の脇には物がたくさん

2021-02-22 19:25:51 | 草刈り
舗装道路の路肩、斜面の草刈り、いろいろな物が転がっている。



高いフェンスを作りたいが、それはできない。田の中まで散乱。2mぐらいになる草でふせげるか。畑のもの、ソルガムなどは育たないので田で育つものを。良い品種があった。そのうち。

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良く噛んで唾液と混ぜて、痩せを通した二十年

2021-02-22 07:39:32 | 穀物菜食
今朝、右目の下は鼻側が膨らみ左目の下は変わらず。小さくなっていたのにストップ。


昨日、午後飲は生水。これはブドウ糖を薄める必要から。良く噛めないもの、十回しか噛めないものは、唾液と混ぜることができないのに、そのまま胃へ。すると糖化反応一直線。それを起こさないために本能的なもの。糖化反応で血管壁が損傷、それを防ぐため。

無塩食で脱力感がでた。生水を多量に飲んだときは、どういう状況だったか。無塩食を続けたため脱水症状を起こした、と思った。それもあるが、良く噛めないもの、玄米以外のものを、良く噛まないで食べた。十回ぐらいしか噛めないものが、ほとんど。唾液と混ぜることができない。糖化反応を起こす前に、水で薄めた。


二十年に渡り、玄米90%のような食事、それも、時々昼食抜き、の夕食腹いっぱいの生活。昼食を抜かなくても毎食腹いっぱい。それでも太らないので農作業のせい、と思っていたが、生水を飲む、ようなことはなかった。
玄米を食べる時は、このごろタブレット片手に箸も片手にずいぶん忙しいようだが、二十年良く噛んだ。良く噛んで、消化吸収された時の糖化反応を押さえていた。
それに、良く噛んで消化吸収をなだらかにして急激な変化を起こさなかった。生水が欲しいのは良く噛んでないし、噛めないからそのまま胃へ行き良く消化されないで腸から血液中に流れ込み急激な糖化反応へ。生水で薄めるのは、唾液と混ざらないで損傷を与える怖いものを薄めるため。


心おきなく良く噛めるものは玄米。二十年の経験は、全く太らない、痩せる、玄米90%食事。
良く噛むことが糖化反応を押さえる。噛めないものはやめる。
噛めないもの、甘いもの、は玄米よりおいしい。一時的には。数日で飽きる。だが、その間に、唾液と混ざらないものは糖化反応で血管壁を痛め付ける。

腎臓は、大打撃を受けた。

誰よりも痩せた目の前の実例は玄米を、
噛んで噛んで良く噛んで噛んで良く噛んでーーーーーーーー  
の歴史。
噛めないものでは、脱力感、パワーダウンを起こす。良く噛めないから現物のまま胃へいってしまうから。


玄米で消化不良を起こしている、と思ったのは、食事中タブレットを見て良く噛んでいないので。決して消化不良ではなかった。
一日二食でも三倍以上食べている、と思ったから。
良く唾液と混ざる玄米は、
痩せる、痩せる、痩せる。

さしでがましいようですが、
初心に返って、良く噛んで下さい。
タブレットは脇に置いて下さい。箸も箸おきに置いて下さい。何も持たないで良く噛んで。


何も持つ必要はありません。噛む、だけです。ずいぶん、簡単です。
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荒起こし、麦まき終わる

2021-02-21 19:45:41 | 
荒起こし、麦まき、終わり。これから畦塗り。周囲の田は終わっている。

今日は快晴、南風が強く温かだった。
トラクターの窓を開けると風が気持ち良い。



雨が降ってから数日、まだ、水たまりがある。タイヤがのめり込んだ。
今まいて、どれぐらい育つかわからない。



昼食。
有機カムット小麦粉とタマネギの有機ゴマ油オヤキ。

午後飲、生水。



夕食。
自然栽培キャベツとマイタケの無味煮物。海の精少量。



夕食後、有機キウイフルーツ。

昼食にゴマ油、明日、左目の下がどうなるか楽しみ。
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夕食をデンプン抜き、快調

2021-02-21 09:34:25 | 穀物菜食
夕食抜きは、内蔵の疲労を防ぐのが目的。それどころか深夜、動いても疲労感がない。

昼食だけでデンプンを、夕食は食物繊維、そしてカロリーは半分に。
かえって元気になった。やはり、今まで消化不良だった。
目の下はだんだん小さくなっている。これは長期間かかる。
だが、内蔵が疲労しなければ夜も昼間と同じように動ける。
ここ数年、出荷量が減少、夜の作業は今年0。体が、
鈍る、なまる、ナマル、をただただ数年かけ実行。
今年の秋は大増産に。たとえ増産で夜の作業が増えても、内蔵活性化には最高。夕食を控えるのがポイント。夕食重視から超軽視へ。できれば無視へ。

何もやることがなければ、夕食にデンプン抜き、夜作業の時は今まで夕食重視だったが、ものすごい軽作業になるので、やはり夕食は食物繊維だけ、か、抜き、で良い。

まだ、二日目、いつまで続くかな。即座に実行するのは感心する。
それに比べ、なかなか夕食重視から逃れられないのは、昼間の家事作業が軽いからか、まるで逆の考えをしないといつまでたっても。
皮下脂肪を落とすには、別の考え方が必要。
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