フィリピン巨大台風の霊的真相を探る
ザ・リバティ号外 http://the-liberty.com/files/philippines-super-typhoon.pdf
天変地異の背景には神意がある。
1950年の観測開始以来で最大規模、最大瞬間風速105メートルの巨大台風がフィリピン・レイテ島を直撃。各国の救援活動が本格化する中、被災者は1千万人を超えるとの見方もある。
台風30号の異常な強さに温暖化の影響を指摘する向きもあるが、はたしてどうか?
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は12日、フィリピンで起きた台風の霊的背景について追究するべく、台風を起こした霊的存在を呼び出した。
◇唯物論的風潮に対して神々は怒っている
大川総裁の呼びかけに、台風を起こした霊的存在が登場。始めは唸り声を上げながら身振りで怒りを示したが、やがて言葉を発しだした。
その存在は、フィリピン地域の神の一人であると明かし、 唯物論的な現代の風潮への怒りをあらわにした。
科学者や知識人たちが「神様になり代わってきた」「神様を引きずりおろした」と指摘「そろそろ、権限を奪わなきゃいけない時期がきている」と警告した。天変地異の背景には神意があり、「畏れというものを天に対して感じるような心が信仰心の始まり」
と、台風をきっかけに、神を畏れる心を取り戻せと語った。
今回の台風には、国防上の理由もあるという。中国はフィリピンの領土である南沙諸島の領有権を主張しているが、本土も狙っているとして、「(フィリピンを)占領したら、そこで台風を起こす」 と警告した。
テレビで伝わる被災地の様子は、戦争中、絨毯爆ばく撃げきを受けた市街地によく似ている。フィリピンの神は、台風などの天変地異にはフィリピン政府や国民に対して国防意識を喚起する目的もあると語り、「これほどもろいんだということを教えている」という警告の意味もあると語った。
◇「日本に存在感を示してほしい」
日本はフィリピンに自衛隊を千人規模で派遣する方針を固めた。ただ、菅義偉官房長官が当初、自衛隊の派遣について「フィリピン政府の要請があれば」と発言していたことに対してフィリピンの神は、「受け身だ」「(日本に)存在感を示してほしい」と語った。
中国や韓国が、先の大戦中に日本がいかにひどいことをしたかを国内外に喧伝しているなか、フィリピンの神は、日本の歴史認識について意見を述べた。過去、500 年にわたってフィリピンを植民地支配したスペインやアメリカに対しては嫌悪感を示す一方、日本がアメリカと戦って追い出しフィリピンの解放をもたらしたことに感謝しているという。「(韓国と中国が組んで、日本が動けないようにしているが)アジアのリーダーとして、アジアの諸国を守るだけの自覚があるかどうか、今、試されている」と日本への期待を表した。
フィリピンの神はまた、フィリピンと日本には、かつて太平洋上に存在した大陸文明からのつながりがあると語った。
日本は、文明の起源を同じくするアジア圏の盟主としての責任を果たしていくべきだ。