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Mikuのブログ

iPS細胞を使って人間に世界初の手術 STAP細胞を”やっかい者”にするな

2014-09-14 14:44:10 | STAP細胞

iPS細胞を使って人間に世界初の手術 STAP細胞を”やっかい者”にするな
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8415

皮膚などの細胞から作ることができる万能細胞である、iPS細胞から作った網膜の細胞の、人間への世界初の移植手術を理化学研究所(理研)が12日に行い、無事に成功した。13日付各紙が報じた。

手術を受けたのは、加齢黄斑変性患者の70代の女性。加齢黄斑変性は、網膜の裏に血管が入り込み、視野の中央が歪んだり黒く欠けたりする病気だ。この患者には、病気の進行を止める薬を10回以上投与したが、効果がなかったという。

今回の手術では、iPS細胞から作った網膜の細胞をシート状に培養し、1.3mm×3mmの大きさに加工して、傷んだ組織や異常な血管などを取り除いた後に貼り付けた。手術の目的は、がん化することもあるiPS細胞の安全性の確認のため。確認には1年ほどかかり、4年間は経過を観察する。

移植用の細胞を作製した、理研の高橋政代プロジェクトリーダーは、眼科医としての診療の傍ら、ES細胞の研究を行っていたが、ES細胞は受精卵から作るという倫理的な問題があることから、眼に関する再生医療の研究は頓挫していた。iPS細胞にはそうした問題がない。高橋氏は、困難な事態にも、「患者さんに会っては治療法を作ると言ってきた。途中で辞めるわけには行かなかった」と語る(読売新聞)。

iPS細胞の作製方法が発表されてから8年での臨床研究は、異例の早さだ。日本は基礎研究で進んでいる分野でも、実用化に時間がかかりすぎて海外に追い抜かれるのが常だった。最先端の医療技術を成長戦略の一つとする日本政府の後押しも今回の手術実施の早さにつながった。

iPS細胞ですべての臓器を作って移植できれば、脳死臓器移植問題はなくなる。心停止から24時間で、魂は完全に肉体から切り離されるが、脳死の状態では、まだ本人の魂が肉体感覚を持った段階で臓器を取り出すことになり、死への穏やかな旅立ちを妨げてしまう。再生医療の研究は積極的に進めるべきだ。

今後は、パーキンソン病や脊髄損傷患者などに応用することが予定されている。臓器などへの応用は、目よりも必要な細胞の量が多く、形も複雑で難しくなる。

一方、今回の報道で一つ気になる点がある。各紙が「STAP問題を乗り越えて」「STAP問題『心乱された』」などと見出しを立てていることだ。記事内容は、この問題で理研やマスコミが騒然とする中で、高橋プロジェクトリーダーが研究を続けたという内容なのだが、まるで「STAP問題」はただの“やっかい者”のように書かれている。しかし、STAP現象の有無はこれから明らかになるものであり、「STAP問題」は、騒ぎを拡大させているメディアにも責任がある。

今回の成功は喜ばしいことだ。今後、STAP細胞の研究を含め、新しい技術の研究はますます必要になってくる。官民一体での再生医療の開発に、今後も注目したい。(居)

 


【関連記事】
2012年12月号記事 iPS細胞で脳死臓器移植を不要に 山中教授がノーベル賞を受賞 - Newsダイジェスト
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5059
2014年8月28日付本欄 STAP現象の検証には小保方氏の参加が不可欠 理研が実験の中間報告
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8354

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安倍首相の家事事情? 昭恵夫人守護霊が語ったホンネとは

2014-09-14 14:41:42 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

安倍首相の家事事情? 昭恵夫人守護霊が語ったホンネとは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8414


東京都内で12日に開かれた「女性が輝く社会に向けた国際シンポジウム」で、安倍昭恵首相夫人が、安倍晋三首相の家事参加の事情を披露した。「一緒に片付けして、皿洗いしてくれます」というエピソードのほか、時間のある時には首相自ら洗濯することもあるという。昭恵夫人は「私が朝、ごみを出さないで置いておくと、ゴミを出しておいてくれます」と言いつつ、「こういう席で言ってもらいたいのかも」とも話した。

昭恵夫人といえば、「家庭内野党」を名乗り、これまで脱原発や防潮堤反対など、安倍首相の政策と反対の発言をすることもあった。シンポジウムでは、「反対意見を持ったような人たちの意見も吸い上げて、主人に伝えたい。主人の考え方を変えようとか、そんなつもりはない」とその意図を説明。客席にいた安倍晋三首相が、「明らかに私の考え方を変えようとする時もある」と話すと、会場は笑いに包まれた。

昭恵夫人の行動や言動の本音はどこにあるのか。それを探るため、今年2月に大川隆法・幸福の科学総裁は昭恵夫人の守護霊を招霊し、インタビューを敢行。それを収録した書籍『安倍昭恵首相夫人の守護霊トーク 「家庭内野党」のホンネ、語ります。』には、首相の「ゴミ出し」について気になる話がある。

昭恵夫人の守護霊は、都知事の舛添要一氏や作家の三浦朱門氏が、夫人からゴミ出しをするよう「命じられている」というエピソードを受けて、「そういう躾のような教育は、一切ございません! それは、ご主人様が奥様を愛しすぎているために、奉仕されているんだと考えますね」と指摘。自身は夫である安倍首相に家事を「命令」してはいないと話した。

また、昭恵夫人の守護霊は、「家庭内野党」発言の背景には、あえて自身が批判的な発言をすることで「敵の側のほうの切り崩しを、少ししていかないといけない」という考えがあると明かした。

今回の「家事」発言も、安倍首相が「女性は家庭に入り、夫を支えるべき」という保守的な考えを押し付けてはいないと見せたり、女性の権利を主張する左翼層にアピールするという意味合いもあるかもしれない。

こうしてみると、夫をいじっているかのように見えて、実は「アゲて」いる。自身の仕事で家を空けることも多いという昭恵夫人だが、「ユーモアで夫の仕事を支える」という、新しいファーストレディ像が浮かび上がってくる。(晴)

 

【関連書籍】
幸福の科学出版 『安倍昭恵首相夫人の守護霊トーク 「家庭内野党」のホンネ、語ります。』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1124
幸福の科学出版 『吉田松陰は安倍政権をどう見ているか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1039

【関連記事】
2014年3月22日付本欄 安倍首相が「いいとも!」出演で「毎日反省している」 神の視点を意識した国家運営を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7579
Web限定記事 「日本のファーストレディ“家庭内野党"は本心? それとも…」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7544

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活断層――規制基準は合理的、合法的か?

2014-09-14 14:27:44 | 原子力発電・エネルギー問題

活断層――規制基準は合理的、合法的か?

[HRPニュースファイル1124]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1703/

文/滋賀県本部副代表 荒川 雅司

◆不可解な判断から読み取る原子力規制委員会の思惑

原子力規制委員会は、9月4日の会合で、日本原電の敦賀原発2号機の稼動について「次回に結論を出したい」と通告しました。

原子力規制委員会が活断層と認定したD-1破砕帯について、 原電は「活断層ではない」とする専門家の意見を提出しましたが、規制委員会は検討を打ち切りました。

このままでは、10月の会合で、最終的にD-1破砕帯を活断層と判断され、事実上の廃炉宣告となる評価書案が出るとみられます。

私は本年7月、日本原電敦賀発電所を見学させて頂き、副所長から規制委員会との一連のやりとりについて説明をお聞きしました。

原電側の主張する規制委員会の議事運営上の問題点は以下の通りです。

・原電側が第三者の専門家を招いて行ったD-1破砕帯の調査 結果を踏まえた説明を要望。期限内の連絡にも関わらず拒否された。

・中立的な立場の専門家の会合への同席を求めたが拒否された。

・議論を一方的に打ち切ったり、恣意的に誘導したりと、原電側の反論、説明の機会を奪った。

本来、十分な科学的、技術的な議論をすべき場面で、規制委員会の有識者自身が科学的な議論を拒否する態度を示していることは大きな問題です。

規制委員会側は、活断層かどうかの判断について、ホームページ上では「専門的知見に基づき、中立公正な立場で独立して実施している」としていますが、現実の運営は大きくかけ離れているようです。

IAEA(国際原子力委員会)は「活断層の評価はリスクで行うべき」という見解を示していますが、日本の規制委員会は「活断層あったらダメ」という乱暴な規制をしています。

このような規制委員会の政策は、国際的に見ると危惧されています。原子力の専門家は世界でつながっており、情報は共有され、安全の考えは世界で共通です。しかし、日本だけ、ルールにないことを感覚で、科学的根拠なく行われているのが現状です。

◆規制基準は合理的、合法的か?

「活断層の上に原発の重要施設を設置してはならない」という耐震設計指針ができたのは2013年ですが、敦賀原発2号機が建設されたのは1982年です。

また1978年にできた最初の耐震審査指針では、過去5万年以内に活動した断層と定義していました。さらには、原子炉建屋などの重要施設を活断層上に「建てることを想定していない」と書かれたのは2010年です。

つまり、過去5万年以内という基準をクリアして建てられた敦賀2号機に、過去12万年以内という新基準を遡及適用して再稼働を禁止し、廃炉に追い込もうとしています。

ちなみに日本においては、法の不遡及原則(実行時に合法であった行為を、事後に定めた法令によって遡って違法として処罰することを禁止すること)が採用されているはずです。 

そもそも活断層とは、かつてそこで地震があったことを示す証であって、それが必ず次なる地震を引き起こすとは言えないものです。

また、活断層は日本全国至る所に存在します。その上で原発を建設できないということは、日本国内で原発は建てられないという結論になります。

上記のことから、原子力規制員会は「脱原発ありき」の意図を持っていることは否めません。民主党菅直人政権下における最大の悪巧みであると言えるでしょう。

しかし、一行政官の立場で一定のイデオロギーに基づいて国益を損ねる判断は許されません。世界に450基ある原発で、それを止めて安全基準の適合検査をしているのは、日本だけです。

思い込みや空気に支配されやすい日本の風潮を打破するためにも、原発に対する正しい知識を普及していくことが急務です。


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9月13日(土)のつぶやき

2014-09-14 01:26:08 | ツィートまとめ

「吉田調書」報道――日本を貶めた朝日新聞の誤報 | HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2014/1700/

結局
「朝日新聞の使命は日本人を貶める誤報を世界に拡散すること?」


【各紙拾い読み】 「イスラム国」空爆 アメリカの正義を問う | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertyweb


オスプレイは佐賀に配備されるべき 幸福実現党が配備賛成デモ | ザ・リバティweb the-liberty.com/article.php?it… @thelibertyweb pic.twitter.com/0RaRDbOy9O

1 件 リツイートされました

.

また真正の
〇〇を見つけてしまった

こんなのが居る限り
共存は無理だと思い知らされる

@ajianokokoro
. pic.twitter.com/hU0R9eLtOb

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