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Mikuのブログ

中国がチベット自治区50年記念式典 「チベットを発展させた」の嘘

2015-09-09 10:15:50 | 中国・北朝鮮・共産党・尖閣国防問題


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10147

中国チベット自治区のラサで8日、自治区成立から50年を記念する式典が行われた。中国共産党幹部で序列4位の兪正声(ゆ・せいせい)氏など政府高官ら65人からなる中央代表団が参加。当局がラサに大規模な代表団を派遣するのは異例で、当局による関与の強化を示していると言われる。8日付各紙が報じた。


◎中国がチベットを発展させた?

式典で兪氏は「党がチベットの各民族を指導し、貧しくて遅れた古いチベットを活力あふれた社会主義の新しいチベットに発展させた」などと強調したという。

記念日に先立ち中国は、「チベットでの民族自治制度の成功実践」と題する白書を発表した。自治区成立後の域内総生産が、昨年までに約280倍になったというもの。「自治区になって経済発展した」というアピールは、官製メディアを中心に増えている。


◎「宗教弾圧」「民族浄化」「言語消滅」

しかし中国の自治区であることは、チベットの人々に幸せをもたらしてきたのだろうか。

内心の幸福という意味で、信教の自由が守られているとは言えない。チベット仏教の最高指導者であるダライ・ラマ14世の写真を持っているだけで摘発され、お経の意味を解説することも禁止されている。

また、チベット人はチベット自治区内でも少数民族になろうとしている。漢人の人口比率が上昇し、当初は少数派だった漢人が、チベット人より多い状態となって いる。特に2006年にラサにつながる青蔵鉄道が開通してから、漢人の増加スピードは高い。女性への強制避妊や強制中絶なども報告されており、「民族浄化」とも批判されている。

8月の「中央チベット工作座談会」では「中国語の浸透」が掲げられた。中国語の学習を強制されれば、母国語が失われていく。漢字を暗記するために多くの労力を費やすことになるからだ。これはモンゴル自治区ですでに起きていることでもある。


◎最初は「欧米から守る」という名目だった

チベットが中国に併合されたきっかけは、中国側がチベットに対して「欧米の帝国主義から守る」と囁いたことだった。

チベットに至る道路を中国軍が建設している間、中国と地元民の関係は良好だった。しかし、道路が完成すると、中国軍は大挙して攻めてきて、「自治区」とした。120万人が虐殺されたという。これは、沖縄なども教訓にすべき歴史的事実だ。

当局は経済発展を宣伝するが、その実態は漢民族によるチベットの略奪であり、チベット人は豊かになっていない。中国が内実共に一流国となるためには、人権の価値を理解し尊重する必要がある。日本やアメリカを始めとする先進国は、チベットの人々の人権問題についてきちんと指摘しなければいけない。(居)

 


【関連記事】
2015年3月22日付本欄 チベット仏教の後継者は中国が決める!? 唯物論国家中国の矛盾する発言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9394
2012年5月号記事 検証 中国の 日本解放工作 内モンゴル、ウイグル、チベット、そして...
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4028


─ ─ ─ ─ ─


本当に許せん支那


党がチベットの各民族を指導し、貧しくて遅れた古いチベットを活力あふれた社会主義の新しいチベットに発展させた


なにがじゃ!

ぱっと見、人が普通に生活しているように見えても、当のチベットの人々は虐殺されたりどこかへ飛ばされ、後釜に入った漢民族が居座っているだけ、ただのヤクザだ。チベットの人々は漢民族を恐れ貧困生活を強いられている。

 https://goo.gl/Be3Ei2

チベット問題で検索しただけでも、惨状がわかります。あまり酷いのでリンクもしませんでした。こうした表に出ているものでも相当酷いので、日常表に出ていないところでどれ程チベットの人々は苦しめられているかと思うと胸が痛みます。


「暴漢・痴漢」の「漢」は漢民族から来ているんですね。「漢字」だけは良かったね。

他に調べたらけっこうあります。

「悪漢 暴漢 痴漢 熱血漢 正義漢 卑劣漢 破廉恥漢 冷血漢

大食漢 門外漢 巨漢 無頼漢 好色漢」

だいたい悪い言葉に「漢」がつけられている。

昔の人はよく知ってましたね。

今の日本人はアメリカの「WGIP」で“中国人”としてしか認識していません。

ところで熱血漢 正義漢 は、どんな熱血どんな正義なんだかが気になります。

良い面がでればそれはそれで情熱のある民族かもしれません。

ただ、どうしても悪い面しか出ないので非常に迷惑な民族。

自分をコントロールできればいいんですがね・・・バカは使いようでいいしょうに共産党にコントロールされている。


「漢民族チベットでの暴行」の画像検索結果  「漢民族チベットでの暴行」の画像検索結果

「漢民族チベットでの暴行」の画像検索結果  


「安保法制反対デモ」の画像検索結果  「安保法制反対デモ」の画像検索結果


ああ、下の2枚は安保法制のでした。

なんか似てたから まちがっちゃった^^

同じ遺伝子。



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東大発ベンチャーが続々誕生 「日本の頭脳」に企業家精神を吹き込め

2015-09-09 09:28:58 | 政治・国防・外交・経済


http://the-liberty.com/article.php?item_id=10146

慎重で緻密だが、ミスを恐れるあまり勇気がない―――。受験勉強でつくられるこれらの性質のため、東京大学の卒業生の多くが、大企業や官庁で働くことを目指し、ベンチャー起業家を志す人が少ないと言われてきた。

しかし最近、今までの常識を覆すような、東大卒ベンチャー起業家が次々と誕生しつつある。

8月28日付ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は、東大が米シリコンバレーの起業家精神を取り込み、「起業家育成」という新たな領域に足を踏み入れていると報じた。

同記事によると、キャリアとしてベンチャー企業に興味を持つ東大生も増えているという。また大学側も、東大で開発した技術をベンチャー企業にライセンス供与する代わりに、株式を受け取る例が増えている。将来、上場すれば大きな資産となるため、学生の起業を好意的に受け止めるようになってきたという。

現在、東大と関係のあるベンチャー企業は約240社で、そのうち16社が株式を公開している。これら企業の時価総額は約80億ドル(約9700億円)に上るという。

例えば、創立2年目の東大発ベンチャー企業「エルピクセル(LPixel)」は、主に生物系の研究で、大量の画像データから微細な変化を捉えるサービスを提供している。医療現場で細胞の異常を見つけ、ガンの早期発見をしたり、論文の偽造データの発見などに使用できるという。この技術により研究効率が上がり、 今まで見過ごされていた発見も出てくる可能性がある(8月26日付日経デジタルヘルス)。

また、昨年10月に設立された東大発ベンチャー企業「プリファード・ネットワークス」も注目を集めている。同社は、人間の脳が学習するようにコンピュータが学習する技術(ディープラーニング技術)を提供。コンピュータ同士で、その学習した経験を共有することもできる。

同社は、トヨタ自動車と共同研究を行うことを発表した。このディープラーニング技術を応用すれば、一つの自動車が衝突を避ける動きを行った場合、その学習内容を他の車に共有し、次の事故を防ぐことも可能となる。

その他にも、NTTやパナソニック、IPS細胞の発見者である山中伸弥教授の研究室などとも実験結果の解析システムの共同研究を開始。同社社長の西川氏は、「グーグルの先を行く技術を狙っている」と語っている(6日付EconomicNews)。

先行する東大発ベンチャー企業が、後発のベンチャー企業を支援する動きも現れている。ミドリムシ(ユーグレナ)の培養を行う東大発ベンチャー「ユーグレナ」 は2日、子会社などが運営するファンドから、研究開発型のベンチャー企業への投資を年内に行うことを発表。投資額は1社当たり数千万~2億程度、約10社 への投資を行い、総額10億円程度に上る見込みだ。(3日付産経新聞電子版)。

米スタンフォード大では、卒業生や教授陣が立ち上げた企業数は数千社以上に上る。これだけ起業が多い理由は、在学生が起業した卒業生やIT関係者との交流を持つ機会が多いこと。起業家の感化を受け、自らも起業する気になるのだそうだ。

東大は元々、明治時代に役人をつくるための大学という面がある。緻密さや分析能力、専門性などを養成する今までの教育は、優秀なサラリーマンを生むことにも向いていた。しかし今後は、彼らに体系的に起業家精神を身に付けられる教育を施し、日本の優秀な頭脳を経済発展に役立てるべきだ。(泉)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『未来にどんな発明があるとよいか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1109
幸福の科学出版 『未来産業のつくり方』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=67

【関連記事】
2015年8月10日付本欄 シリコンバレーのビジネスは何がすごいの? 日本人が学ぶべき発想
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10019
2014年5月22日付本欄 「いつか事業を起こしたい」を「今すぐ始めたい」に変える経営書
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7859

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