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Mikuのブログ

清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由

2017-02-12 22:12:53 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ
清水富美加さんのブログ画面(左)と直筆コメント

 

「私、清水富美加は幸福の科学という宗教に出家しました。」――。

 

2月12日、東京都内で開かれた幸福の科学広報局の説明会で、女優・清水富美加さん(22歳)の衝撃的な直筆コメントが明らかになった(※詳細は後述)。そこには、映画やドラマ、バラエティ番組などで幅広く活躍してきた彼女が、宗教という新しい世界で救済活動をしていく決意が示されている。 

同広報局は、「清水さんは、『引退』ではありません。出家して精神修養を行った後には、同グループの芸能をはじめとする様々な活動を行う予定であり、宗教的な映画などに出演する可能性があります」としている。 

女優でモデルの清水さんは、1994年生まれで、東京都出身。「レプロガールズオーディション2008」でグッドキャラクター賞を受賞し、芸能界デビューを果たした。 

2011年、ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」のヒロイン役に抜擢され、2015年のNHK連続テレビ小説「まれ」で、主人公の同級生役を熱演。映画「HK/変態仮面」などの話題作やバラエティ番組、テレビCMにも多数出演。著作にフォトエッセイ『ふみかふみ』などがある。 

 

事務所に相談したが取り合ってもらえず

清水さんの代理として都内で説明会を開いた同広報局は、複数のメディアを前に、彼女が幸福の科学への出家に至った経緯を説明。これまで、明るくユニークな個性で、見る人を和ませてきた清水さん。しかし、その笑顔の裏には、さまざまな葛藤を抱えていたという。 

いくつかの映画では、人を殺して食べるような役どころを演じるなど、信仰上、受け入れがたいグロテスクな仕事も、彼女の心身に大きなダメージを与えたようだ。 

同広報局の説明によると、清水さんは子供のころから幸福の科学の熱心な信者で、以前から宗教としての救済活動の仕事をしたい、という強い思いを持っていた。つらい仕事などがあっても周囲の人々の期待に応えようと乗り越えてきた。 

しかし、心身ともに厳しい仕事が続き、演じることに大きな葛藤を抱え、体調を崩し始めた。親などの周囲に「死にたい」とこぼし、マネージャーに相談すると、「あまり言うと本当に死んじゃうじゃないかと思うので、もう言わないでほしい」などと言われ、真摯に対応してもらえなかった。 

上記の映画の撮影には耐え、クランクアップまでやり切った後に、事務所側に契約の解除を求めたが応じてもらえない中で、ついにドクターストップがかかり、病気で仕事ができない状態に陥った。 

そのため、現在、清水さんは不安定な状態が続いて活動が困難になっており、撮り終えた映画の宣伝、撮影中の映画、その他、テレビのレギュラー番組などへの出演を見送っている。 

そうした厳しい状況が続く中で、ついに彼女は父親に相談し、出家を決意するに至った。すでに、千の眼で闇夜で苦しんでいる人を救い、千の手で衆生を救うという意味を込めた「千眼美子(せんげん・よしこ)」という法名が与えられているという。

 

 

背景に所属事務所の「奴隷契約」の問題

また、同広報局は、今回の清水さんの出家のきっかけとして、清水さんが所属する芸能事務所の「奴隷契約」とも言える就労環境を問題に挙げる。 

当初、歩合制の契約を結んでいたが、稼げるようになってくると、事務所側が月給5万円の契約を迫ってきたので、あまりのひどい内容に、「おかしい」と父親が交渉を始めた。すると、クライアントは継続を望んでいるにもかかわらず、それまで入っていた清水さんの仕事を事務所側が一方的にキャンセルするなどしたため、5万円の契約書にサインせざるを得なかった。 

その後、清水さんに事務所はほとんど仕事を与えてくれなかったが、自ら「仮面ライダー」のオーディションに応募し、ヒロイン役を射止めるなどして注目を浴びていった。しかし、早朝から深夜までの撮影が連日続いたにもかかわらず、事務所は送り迎えもしてくれなかった。 

その後、丸一カ月休まず働いたときでも、月給は5万円で、ボーナスも支給されなかったという。 

さらに、清水さんは性的対象にされるのを嫌い、水着のDVD撮影などの仕事は受けないと伝えていたのに、事務所側が一方的に仕事を入れたため、出演せざるをえなかったこともあった。

 

 

「毎日がギリギリの状態でした」

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清水富美加さんの直筆コメント


今回、発表された直筆コメントは、ファンや関係者、友人などに対する思いから始まり、こう続く。

 

「約8年、このお仕事をさせていただきましたが、その中でお仕事の内容に心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした」

 

「それでも、神とか仏とか、あの世とか、確かめようのないもの、この目で見たこともないものを、私は信じ、神のために生きたいと思いました。出家を決意してからは、安定した生活が送れるようになっております」

 

そして、最後にこう結ぶ。

 

「皆様から見たら洗脳とも取れるであろうこの一連の出来事やこの約8年間で感じてきた素直な気持ちを、これから、偽りなく、明かしていきたいと思います。どうかこれからも温かい目で見守って頂ければ幸いです。」

 

所属する芸能事務所のレプロエンタテインメントとは、2月に契約を終了しており、清水さんは体調が回復した後に、宗教家として本格的に教団の救世活動の手伝いをしていくという。

 

 

「新しい正義を見いだし、時代をつくり出す」


清水さんをめぐっては、1月17日、大川隆法・幸福の科学総裁による守護霊霊言が行われている。その中で、清水さんの守護霊は、ヒロイン役を演じた映画「変態仮面」に引っ掛けて、こう語っている。

 

「守旧体制で、何て言うか、変わらないような状態で、息が詰まるような時代が続いているときに、それを"引っ繰り返す人"っていうのは、やっぱり面白いですよね」

 

「アブノーマルのなかには、本当に駄目なものもあると思うけど、新しい正義を見いだしたり、新しい時代をつくり出したりするものもあると思うんで、やっぱり、そういうものには惹かれるところはありますねえ」

 

そして、自身の使命について、「役割としては、『千手観音』の役割なんです。それを持ってることは持ってる」と語っている。(以上、カッコ内の引用は『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』より) 

 

引退せず、「芸能活動」を続ける見通し

一般的に「出家」とは、「世俗の生活を捨てて、僧となって仏道を修行すること、またその人」(デジタル大辞林)を指す。また、修行のみならず、空海、日蓮、親鸞などに代表されるように、仏法を多くの人に流布する役割も担う。 

一方、幸福の科学では、端的に言うと、出家とは「幸福のコンサルタント」になること、としている。隠遁生活を送るのではなく、現代的な社会生活を送る中で、多くの人々を幸せにするための救済運動を進める。 

具体的には、「人に愛を与えることが、自分や周りの幸福につながる」「人間は、魂修行のために肉体を持って地上に生まれ、死後、再びあの世に還る」「自分の心を変えることで、様々な苦しみが解決される」などの教えを、多くの人に伝える仕事のこと。家庭問題や人間関係、仕事、病気などに悩む人々への人生相談にものる。 

「人の悩みの解決」「社会問題の解決」のための活動形態は多岐に渡る。 

幸福の科学グループは、「自殺防止キャンペーン」や「不登校児支援スクール」などの社会事業、幸福の科学学園中学・高等学校の運営などの教育事業、幸福実現党などの政治活動にも携わる。悩み解決のための考え方を、エンターテイメントという形で広げるため、2016年3月には映画「天使に"アイム・ファイン"」を公開するなどの芸能・メディア事業も行う。 

いずれも根底にあるのは、「営利活動ではなく、神仏に代わって人々を救う」という宗教的ミッションだ。 

今回、清水さんは、輝かしいキャリアを捨て、宗教という世界で多くの人々を幸福にする聖務に就くが、出家して精神修養を行った後には、同グループの芸能をはじめとする様々な活動を行う予定であり、宗教的な映画などに出演する可能性があるという。 

ファンならずとも、彼女の新しい選択に期待を寄せる人は多いだろう。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『女優 清水富美加の可能性 守護霊インタビュー』大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1818 

幸福の科学出版 『景気をよくする人気女優 綾瀬はるかの成功術』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1457 

幸福の科学出版 『女優・北川景子 人気の秘密』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1456 

幸福の科学出版 『魅せる技術 女優・菅野美穂 守護霊メッセージ』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1111

─ ─ ─ ─ ─

レプロって  (Θ_Θ;)ウァ・・

能年玲奈さんが所属していたという事務所ですよね。

彼女がぱったり芸能界から姿を消したときは、まるで彼女がおかしくなったかのような報道のされ方をしてましたが、事務所の扱いが酷かったんですね。

サイテー・・・

まぁでも今はのんという新たな芸名で頑張っていて、本当に応援します!

ガッキーもこの事務所だということなので、なんだか心配です・・

なんだか韓国の芸能界を彷彿とさせる話ですね。

事務所の所長が韓国系の人なんじゃないですか?

いや、この扱いは本当にまるで奴隷ですよ・・・文明国の事務所なの?稼いでいるのに月5万はないよね・・ブラック企業を叩くならまずは芸能プロダクション叩けばって話。

芸能界を目指す人は素直でピュアな人が多い、本当は素晴らしい世界観を演じたいし表現したい人が多いと思う。

でも、その仕事は必ずしも彼らが望むような世界を描いた作品とは限らない、それは、ある程度仕方ない事かもしれないけど、限度もありますよね・・。

しかも、性的対象となる撮影には、どうしても嫌だという人がいるのは無理からぬことです。それを強要するような持って行き方は完全なる人権無視ですよね・・仕事以前の問題。

しかも、まともに仕事与えないのに、そういうDVD撮影の仕事はやらせるって!?

意味わからん┐( ̄ヘ ̄)┌ 

 

だからまるで枕営業をさせる韓国事務所並みだと言ってるんです。

事務所としてどうしてもそうした趣向の写真集を出したいなら、そうした撮影をしてもかまわない人やそうした撮影を望む人を専門の別部門として設けるべきです。

嫌だと言っている人に強要するようなことではないでしょう。

営業が苦手だから絶対に外回りしたくないというのとは訳が違うんですよ。その違いもわからんだろなぁ・・この韓国並みの事務所は・・

 


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日米首脳会談 同盟強化で一致 日本は自立し、真に対等な日米関係を築くべき

2017-02-12 21:29:03 | トランプ大統領・アメリカ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12574

《本記事のポイント》

  • トランプ大統領就任後、初の日米首脳会談が行われた。
  • 安全保障と経済連携強化について一致した。
  • 日本は自立した国家として、アメリカの対等なパートナーになるべき。

 

安倍晋三首相とトランプ米大統領による初の首脳会談が10日(日本時間11日未明) 、ホワイトハウスで行われた。 

今回の会談は、「日米同盟」と「自動車貿易」が2大テーマとなると見られていた。安倍首相は日米同盟の重要性を確認することを最優先事項としていた。一方、トランプ氏は、アメリカに車などを輸出する日本企業に対して「アメリカから雇用を奪っている」と批判しており、自動車貿易において日本に譲歩を迫りたい考えだった。 

 

トランプ大統領「日本の安全保障に関与する」

両氏は会談後、「日米同盟が重要で、アジア太平洋地域の安定の礎になる」という認識で一致したと発表。トランプ氏は在日米軍について、「米軍を受け入れてくださり、(日本に) 感謝している」と述べ、「日本の安全保障に関与する」とした。 

安倍首相は、沖縄県の尖閣諸島が米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用範囲であると確認したことを明かした。北朝鮮による核・ミサイル開発や中国の南シナ海、東シナ海への海洋進出などに連携して取り組むことでも一致した。 

 

安倍首相「日本企業は米国の雇用創出に貢献してきた」

通商分野では、トランプ氏が「不公平」と批判してきた自動車貿易について、首相は日本の自動車メーカーが米国内での生産を増やし、雇用創出に貢献してきたと強調した。 

会談では、経済関係強化の具体策を検討するため、麻生太郎副総理とペンス副大統領をトップとする対話の枠組みを作ることで合意。今後、自由な貿易や投資の拡大を目指していく。 

トランプ氏は、アメリカの国内インフラを整備するための大規模な投資を計画している。インフラ整備は日本が強みを持つ分野であり、さらなる貢献ができると見られている。 

 

日本は自立し、アメリカと真に対等な関係を

今回の会談で、トランプ氏が日本とともにアジアの安全を守る意思を示したことは、日本としても歓迎すべきことだ。トランプ氏は、選挙期間中から日本を対等なパートナーとして扱う姿勢を見せていた。 

真に対等な関係は、お互いの「自主・独立精神」のもと築かれる。日本は、トランプ政権の発足を契機として、「自分の国は自分で守る」態勢を固めるべきだ。 

安全保障と経済の両面において、日本とアメリカが強くなり、ともに世界のリーダーになるという気概が必要だ。

(小林真由美)

 

【関連記事】

2017年1月22日付本欄 【社説読み比べ】トランプ米大統領「アメリカ・ファースト」への戸惑い広がるhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12483 

2017年1月21日付本欄 ドナルド・トランプ大統領が誕生 「自国ファースト」主義はすべての国に必要http://the-liberty.com/article.php?item_id=12480 

2017年1月15日付本欄 幸福党の釈量子党首が都内で講演 テキサス親父・及川外務局長も熱烈対談http://the-liberty.com/article.php?item_id=12461

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21世紀、日本の宇宙計画【2】――月と火星に植民都市を

2017-02-12 10:29:49 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

[HRPニュースファイル1771]http://hrp-newsfile.jp/2017/3069/

幸福実現党・茨城県本部代表/茨城第1選挙区支部長/経済部会 川辺賢一

◆人類のフロンティアとマルチプラネット化

前回のニュースファイルでは、宇宙産業の成長性(年率9%超)や宇宙技術のスピオンオフが身近な暮らしを大幅に改善してきたこと等を記載いたしました。(参照:http://hrp-newsfile.jp/2016/2992/

本稿では、より具体的に日本が持つべき宇宙開発の目標について提示したいと思います。

さて昨年末、幸福実現党・大川隆法総裁の講演「繁栄への決断」でもあったように、昭和の末には50億人程度だった地球人口はいまや70億人を超え、世界では急速な人口増が進み、地球上のフロンティアは消失しつつあります。

「繁栄への決断」「トランプ革命」と日本の「新しい選択」
大川隆法 著/幸福の科学出版
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1785

果たして、この先、地球人口が100億を超えようとするなかで、何が起こるでしょうか。

戦争の危機や食料エネルギー問題、地球環境の汚染、感染症の流行など、現実的な危機は高まりつつあります。

また人類の歴史を振り返れば、ときに命がけで、川を上り、海を渡り、他人種との交流交易を進め、常に自らの世界を広げることで生存の条件を確保してきたように、フロンティアを求め続けること自体が、人間本性に深く根ざした根源的な欲求だと考えられます。

ゆえに、人類にとって、フロンティアが消失した地球にしがみついて生きていくのは、何らかの惨事をきっかけに人類が滅亡する現実的なリスクを抱えるというだけでなく、人間本性に対する反逆だと言えるのです。

私たちは、21世紀中に宇宙に窓を開き、多惑星間を活動できる人類のマルチプラネット化を果たさなければなりません。

マルチプラネット化するということは、他惑星に自立的な文明を築いたり、火星生まれの地球人が誕生したり、人類が惑星間をまたいで活躍できるようになるということです。

そのための橋頭保として、日本は21世紀の国家目標として月と火星に植民都市を建設し、まずは早期に独自技術による月や惑星の有人探査を可能にしなければなりません。

特に人類未踏の地とされる火星への有人探査を2020年代には達成し、100万人規模の人類の火星移住計画を強く推し進めていくべきです。

◆化学燃料を使ったロケットの限界

さて1960年代に人類が初めて宇宙に飛び立って以来、半世紀以上が経過しております。

その間、宇宙開発は様々に日進月歩を続けて参りましたが、人類の宇宙進出にとって決定的に重要でありながら、ほとんど進歩の見られなかった分野があります。

それがロケット技術、すなわち宇宙への物資打ち上げと宇宙空間を推進する技術です。

実際、現在も主なロケットの推進原理は、半世紀前と大きく変わらず、化学燃料を酸素で燃やしてノズルから噴射させるしくみのままで、現在最良のロケットでも、宇宙空間で出しえる最高速度は、1962年にアメリカの宇宙飛行士が地球軌道を周回した時のアトラスロケットとほとんど変わらないのです。

現在、このような化学燃料を使ったロケットで火星に行く場合、1番近いルートでも片道数ヶ月はかかり、しかもこの場合、宇宙船は火星近くで飛行士を降ろすだけで、火星から帰還するためには別の宇宙船の到着を待たなければなりません。

地球と火星の公転のタイミングから最もメジャーなルートで考えると、地球と火星の行き来でそれぞれ8ヶ月、火星滞在期間が1年3ヶ月と、全行程は約2年半となります。

こうした現状を考えれば、化学ロケットを使った地球-火星間の移動は早晩、限界に達するだろうし、人類の本格的な宇宙進出やマルチプラネット化に至っては夢のまた夢と言わざるをえません。

◆次世代ロケットの開発を

ゆえに日本は新しい宇宙推進技術の開発に、もっと資本を投下しなければなりません。

実際、NASAでは化学ロケットに代わる推進原理として、本格的なプラズマ推進ロケットであるヴァシミールを開発中です。

プラズマ推進ロケットを化学ロケットと比較した場合、化学ロケットに対して10倍以上の比推力を持つという利点があります。

比推力とはロケットの性能を示す指標の一つで、一度、宇宙に出てから、どれだけ高速で宇宙空間を飛行できるかを示します。

そしてヴァシミールを使って火星に向かった場合、なんと片道39日で、火星に到達できるとされます。

他方、プラズマ推進ロケットの特徴として、ロケットの別の指標である推力、つまり地上から重い物体を宇宙に押し上げる力は、化学ロケットに比べて極めて低い点が挙げられるため、何らかのハイブリットを考えなければなりません。

いずれにせよ、お隣の惑星と言えど、最短で約5500万kmもある地球から火星間の距離を行き来するためには、日本においてもヴァシミール型のプラズマ推進ロケットを始め、新たな推進原理や動力の開発が不可欠です。

(つづく)

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