自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

清水富美加の引退劇と電通女子社員自殺の共通点とは

2017-02-18 21:00:05 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://diamond.jp/articles/-/117973

● 若手で最も勢いのある女優の 突然の引退劇

 2011年当時、まだ幼かった筆者の娘が、 初めて夢中になって観たヒーローもののTV番組が『 仮面ライダーフォーゼ』だった。筆者も付き合って観ていたが、 大人の目から見て、断然目を引いたのが、主人公の福士蒼汰と、 ヒロインだった清水富美加だった。

 彼女は、演技力と存在感と愛嬌を併せ持っており、印象深かった。 その後、NHKの朝の連続ドラマでブレイクし、 さまざまなドラマや映画に出て、彼女はどんどん「売れっ子」 になっていった。ネットや雑誌で見かけることが多くなり、 筆者も家族と「あの、フォーゼに出てた子も人気でたねー」 などと話していた。

 そんな、若手で最も勢いのある女優の1人である彼女が、先日、 突然芸能界を引退し、 幸福の科学に出家するというニュースを聞いたときには、 それほど熱心なファンではない筆者もかなり驚いた。

 その後、幸福の科学側から、 事務所の彼女に対する待遇に問題のあったこと、 それにより彼女は心身ともにすり減り、 芸能界を引退する決意を固めたことが発表された。

 一方で、事務所側も反論し、 マネージャーがこまめにコミュニケーションをとっていたことや、 他の所属タレントと比較しても、 ひどい扱いなどしていないことを主張している。

 メディアやTV番組では、このことが取りざたされ、 事務所が悪い、露出の多いグラビアの仕事のせいだ、 人肉を食べる役柄を演じなくてはいけなかったせいだ、 給料が安すぎたせいだ、といったコメントが出たり、 宗教にだまされている、 芸能界がこんなところだとわかっているのに甘い、 辞めることで多くの人に迷惑をかけることをわかってるのか、 などという書き込みがネットでみられるようになり、 毀誉褒貶が相半ばする状態となっている。

● 電通過労死事件と共通する マネジメントの失敗

 これらの真偽のほどは、 よほど近い関係者でなければわからないだろうし、彼女の心身が、 本当にどの程度傷ついていたかを知る由もない。だから、 外側からは、彼女自身が言葉を発しているツイッターが、 一番真実に近いと信じるしかないだろう。

 その彼女が212日に投稿したツイッターには、こうあった。

 力ある大人の怖い部分を見たら
夢ある若者はニコニコしながら
全てに頷くようになる。
そんな中ですり減って行く心を
守ってくれようとしたのは
事務所じゃなかった。

 前半は抽象的で、具体的に何が起こったのかはわからないが、 後半部分の主旨はクリアだ。彼女は(少なくとも主観的には)「 事務所は自分を守ってくれようとしなかった」と言っている。

 このことから明らかなのは、会社組織(事務所)が社員(清水) のマネジメントに失敗した、ということだ。 ここでいうマネジメントとは、本人の能力を最大限に発揮させ、 成長の機会を与え、本人も事務所側にとってもプラスになるWin -Winの関係を築くことを意味する。

 そして少なくともこの「マネジメントの失敗」 という点については、 電通女子社員の過労自殺事件と共通している。 電通も自殺した社員を守れなかった。

 もちろん、清水の所属事務所は、 そんなつもりはなかったのだろう。 反論会見でも話していたように、 彼らなりのケアをしてきたのだとは思う。だが、残念ながら、 彼女はそう思ってはいない。

 また彼女が宗教に洗脳されているのだ、 というコメントもあるようだが、 たとえそうだとしても彼女自身があのようなツイートをする時点で 、 事務所のマネジメントはうまくいかなかったという解釈する以外な い。

 自殺した電通の社員も、 上司からのパワハラやブラックな現状をツイートしていたが、 組織は彼女の発するシグナルを受け止めることはできなかった。

 通常、それは最も近い同僚や上司が、気づくべきことである。 電通ならば直属の上司や同じ部署の同僚、 清水のケースならばマネージャーがそうだろう。

 なぜ気づけなかったのか。それは一言でいえば、たぶん「 コミュニケーション不足」に尽きる。清水の場合、 毎週必ずマネージャーがミーティングをして話を聞いていたという 。だが、清水のツイートからわかるように、 彼女はそこでは本音を話していなかった。

● 人は受け入れられると 深く内省できる

 一般論になるが、「本当に人の話を聞く」ことは、 実は相当難しい。相手の本音を知るためには、 相手のことを否定せず、相手の言葉を全て咀嚼し、 いわんとすることを一生懸命に聞く姿勢が必要だ。 相手の言っていることそのものを理解しようとすることはもちろん だが、相手が「なぜ」そのようなことを言っているかも、 理解しようとするべきである。

 この方法は、 心理臨床家がクライアントに面接を行なうのと似ている。 余計な口出しはせずに、 クライアントの語りを全て受け入れる方法である。

 筆者らが行なった研究では、 クライアントの語りを全て受け入れると、 かえって語りが少なくなり、 考え込む時間が多くなることがわかっている。 自分は本当は何を言いたいのか、どのように言いたいのかを考え、 より自分自身の深層心理を知るようになるのだ。

 その気づきが、より深いコミュニケーションにつながる。 ここに挙げた人たちが求めていたのは、 そのようなコミュニケーションだったのだと、筆者には思える。

 もちろん、 こういったコミュニケーションには時間も手間もかかる。 ただでさえ忙しい上司が部下一人一人に対して、 ここまでのケアができるか、という問題もあるだろう。

 だが、清水の事務所は、彼女の人気からすれば、 彼女をケアできるだけの人的資源を割く価値は十分にあっただろう し、電通においては、 自殺するほど追い詰められている社員に対しては、 何を差し置いてもそれをやるべきだったであろう。

 そしてこのことは、いまの日本の組織の経営陣にとって、 ひとつの課題を示しているように思える。それは、 様々な個性や感受性をもった社員がいるなかで、 紋切り型の扱いをするのではなく、社員同士がいかに「深い」 コミュニケーションをとり、 助け合えるようにするかという課題だ。いま、 それを真剣に考えるべき時が来ているのではないだろうか。

渡部 幹

 


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米大統領選挙 ヒスパニックの不正投票が二百万票あった。だから投票数ではヒラリーが勝ったんだ

2017-02-18 20:35:25 | トランプ大統領・アメリカ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成29年(2017)2月19日(日曜日)
         通算第5192号  
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
米大統領選挙 ヒスパニックの不正投票が二百万票あった。

だから投票数ではヒラリーが勝ったんだ
*****************************************



 最大二百万のヒスパニックが不法登録によって大統領選挙で票を投じていることが判明した。これは「全米ヒスパニックサーベイ」の調査に拠るもので、オルドドミニオン大学が調査した。

 ホワイトハウスのステファン・ミラー(スポークスマン)も、この数字を認めた(ワシントンタイムズ、2月18日)。

 民主党の末端組織での不正登録は以前から指摘されてきた。五年前のオバマ大勝のときも、あまりの票の開きが指摘されていたし、こんかいも得票数ではヒラリーが、トランプを二百万も引き離していた。

      

        ▽△◎み□◇▽や□◎○ざ◎□○き○□◇


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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文科省天下り問題 OB20人が退職翌日に大学に再就職

2017-02-18 10:14:31 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

元高等教育局長、吉田大輔(左)と元事務次官、山中伸一(右)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12599

《本記事のポイント》

  •  文科省のOB20人が、退職翌日に大学教員に再就職。
  •  文科省は許認可権を盾にして大学と癒着か。
  • 「学問の自由」を保障できるよう、教育行政の変革が必要。

 

天下り規制が強化された2009年1月から、16年4月末までに大学の教員として再就職した文部科学省のOBが、合計40人おり、うち半数の20人は退職翌日の就任だったことが16日判明した。17日付各紙が報じた。 

国家公務員法は、利害関係先への在職中の求職活動や、省庁による斡旋を禁じている。短期間での再就職は違法性が疑われるため、現在、文科省調査班が経緯を検証している。 

この調査班は事案の全容解明に向けて1月に設置されたものだ。 

 

大学を「私物化」する文科省権力

「天下り問題」が露呈する発端となった、元高等教育局長・吉田大輔氏による早稲田大学への再就職問題を見てみると、文科省と大学の「癒着関係」が分かる。元高等教育局長は在職中、早稲田大学に人事課を通して求職し、退職後2カ月あまりで再就職していた。 

文科省は大学に補助金を交付したり、学部・学科の新設を認可したりする権限を持つ。大学側としては、文科省の天下りを受け入れれば、運営資金を得やすくなったり、学部や学科の新設がスムーズになる可能性が高くなるなど、"メリット"が大きい。 

補助金の交付にしろ、新設認可にしろ、文科省が大学の行動を「許認可」するシステムが組織的な天下りがなくならない理由だろう。 

実際に大学関係者の声もメディアで報じられているが、「文科省の指示は断れない」とするものが多い。また、あっせん問題の発覚を受け、1月20日に開かれた早稲田大学の記者会見で、鎌田薫総長は「文科省関係者を全部お断りと言い切る自信はない」と述べた。 

 

「学問の自由」を守るために

本来、大学とは、学生や研究者が自由に真理を探究できる場所であるべきだ。文科省の役人が、「許認可」を盾として天下りを行い、利得を得ようとするなら、学問の自由は死んでしまう。 

教育行政の変革が急がれる。

(片岡眞有子)

 

【関連記事】

2017年1月30日付本欄 「国立大は文科省の植民地」 文科省の天下り問題が国会で厳しく追及http://the-liberty.com/article.php?item_id=12538 

2017年1月25日付本欄 善悪の基準が分からない「天下りあっせん幹部」 幸福の科学大学を不認可にしていたhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12523

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清水富美加さんがレプロ問題で告白本を出版 - 自殺未遂を繰り返した事実を赤裸々に

2017-02-18 09:54:12 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12596


全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

 全部、言っちゃうね。本名・清水富美加、今日、出家しまする。

 千眼美子著/幸福の科学出版

 

幸福の科学への出家をめぐり、ツイッターでつぶやく程度だった女優・清水富美加さんが、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』(千眼美子著)を出版した。千眼美子は、幸福の科学の出家者としての清水さんの法名である。 

16日の夜に、「この本も、またすぐ差し止められちゃうかもしれないんですけど 私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていた清水さん。同書では、身を削る思いで仕事をし続け、自殺未遂を何度も繰り返していた清水さんが、幸福の科学の友人や教えに救われ、出家に至った経緯が激白されている。 

このタイミングでの出版は、「最初から仕組んでいたのでは?」と勘繰る人もいるかもしれないが、どうもそうではない。同書には、出家を決意した1月末からの話や出家のニュースが一斉に報じられた後のやり取りもかなりの割合で含まれており、緊急で発刊された様子がうかがえる。幸福の科学広報局によれば、2月11日から医師の立ち会いのもとで本人の体調をみながら何回かに分けてインタビューした内容を編集したものだという。 

幸福の科学出版からは、大川隆法・幸福の科学総裁の霊言を、収録翌日に緊急発刊することがたびたびあることを考えれば、この時期の発刊はむしろ遅かったと言える。 

 

突然、出家した理由

現在、テレビのワイドショーなどでは、清水さんが出家したことに対し、「仕事を途中で投げ出した」などの批判的な意見が飛び交う。

一方で、幸福の科学は、所属した芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、清水さんを低賃金で働かせ、時に仕事を干すなどして嫌な仕事でもやらざるをえない状況に追い込み、「奴隷状態」に置いていたと指摘する。 

そうした中、渦中にある清水さんは、冒頭の本を出版した。 

突然、辞めたことについて謝罪しつつ、出家した理由について、「今やめないと、ほんとに死にそうだったからです」と告白した。 

 

役作りのため、ホラー映画を見続け……

清水さんが「死にたい」という思いに初めて駆られたのは、15~16歳で水着の仕事をした頃。その後、カッターで腕を切って自殺未遂を繰り返すほどに、精神が不安定になっていったという。 

そんな彼女に追い打ちをかけたのが、昨夏に撮影していた、人肉を食べる役の映画だ。 

清水さんは、血を見るのが苦手であるにもかかわらず、役作りのために、ホラーやグロテスクな映画を見続け、"血への耐性"をつけようとした。 

ところが、その結果、清水さんは毎晩、金縛りに遭い、眠れない生活を送らざるを得なくなったという。 

そして、ある夜、夢の中で、"気持ちの悪い人"に体を乗っ取られ、「われわれはお前たちを絶対に許さない」という声が響く。はっと目覚めると、金縛りに遭い、今度は実際に、口から勝手に「われわれはお前たちを絶対に許さない」という言葉が出続けたことが明かされている。 

あまりの恐怖にマネージャーに相談するも、真剣に取り合ってはくれなかった。結局、駆け込んだ先は、幸福の科学だったという。 

 

意外に身近な悪霊の存在

こうした現象は、宗教的に見れば、悪霊に憑依されてしまった状態だ。悪霊は、映画や小説などで見たことはあっても、どんな存在かイメージしづらいかもしれない。しかし、意外にも、悪霊は身近な存在だ。 

例えば、周囲にこんな人はいないだろうか。酒を飲んで急に人格が変わり、暴言を吐いたり、暴力を振るったりする。だが本人は、その時の状況をまったく覚えていない――。 

飲酒や睡眠不足になれば、人間の理性が麻痺し、悪霊の憑依を受けやすくなる。 

また、どこからともなく「殺せ」「死ね」などの声が聞こえたり、無意識に相手を傷つけてしまったりするケースも、憑依現象の一つと言える。 

 

波長同通の法則

では、憑依とはどんなメカニズムで起きるのか。幸福の科学では、そのメカニズムを「波長同通の法則」と呼び、『「神秘の法」入門』の中で、大川総裁はこう説明している。

 

「心霊番組などで、悪霊もの、地獄的なもの、恨み、怨念、恐怖などを含んでいるものと、長く一時間も二時間もお付き合いをしていると、こちらの心のなかにも、恐怖、苦しみ、恨み、悲しみなどが芽生えてきて、心が、そういう、苦しく悲しい世界と同通してくるのです。 

そうすると、そちらの世界のものが、こちらに来ることができるようになります。心が通じたことによって、こちらへ影響を与えることができるのです(中略)『ドラえもん』というマンガには、『どこでもドア』といって、『そのドアを開ければ、どこにでも出ることができる』というものが出てきますが、ちょうど、そのようなものです」

 

清水さんも、まさにホラー映画を見続け、人肉を食べる役に入り込みすぎ、悪霊を呼び寄せてしまったというわけだ。 

 

レプロの圧力

清水さんは、夜も眠れない最悪の状態で、仕事を続けざるをえなかった。「仕事を断れば、事務所から干されてしまう」という恐怖があったためだ。 

清水さんは、ツイッターで「力ある大人の怖い部分を見たら夢ある若者はニコニコしながら全てに頷くようになる。」と語っていた。同書には具体的にこう記されている。

 

「『夢を叶えたいんだったら、こっちの指示に従え』っていう無言の圧力がずっとあって、従わないと、干される。うちの事務所が、ほかの事務所と比べてもバーニング系列だから強いってことを知っていると、『ああ、もう、自分はここの事務所以外でやっていくことはできないんだな。言うことを聞かないと自分の夢は叶うこともないんだな』って理解するしかなくて。ある意味、宗教みたいです、逆に。『事務所に"帰依"しないと』みたいな(笑)。」

 

レプロ側は、「清水さんは前向きに仕事をしていた」と言うが、精神ケアを怠り、彼女を追い詰めたのは明らかだ。 

同書では、清水さんの待遇も明らかにされている。 

仕事が増え始めた当初の月給は5万円で、NHK番組「まれ」が放映されていた当時でさえ、12万円に過ぎなかったという。直近の月給は25万円。ようやく昨年、年収が1000万円になったものの、月給以外はあくまで会社側からの恩恵である"ボーナス"としてもらっていた。つまり、干されれば、ボーナスなしという形でいつでも「低賃金」に逆戻りしてしまうのだ。 

また、マネージャーによると、「清水さんは1億円以上を稼いでいた」というから、事務所のピンハネの度合いは凄まじいと言える。 

さらに清水さんは、月給5万円だった高校2年生の頃、早朝から深夜まで撮影があるにもかかわらず最低限の交通費しか支給されていなかったために、見知らぬ人の車をヒッチハイクで捕まえ、帰宅していた事実も明らかになった。10代の少女に身の危険が及びかねない劣悪な労働環境は、レプロがつくり出したものと言っていい。 

 

「電通の悲劇」を繰り返さないために

そうしたレプロの奴隷的な契約形態の代償として、ドクターストップで働けなくなるほど、身も心もボロボロになった清水さん。一般の会社であれば、労働者が会社を刑事告訴できるレベルではないだろうか。 

幸福の科学は、「仕事をこれ以上続ければ人格が崩壊し、命に危険がある」と判断し、「駆け込み寺」として清水さんを受け入れ、出家を認めた。 

過労のために自殺した電通社員のような悲劇を繰り返してはならない。清水さんが勇気ある告白をした今、芸能界の「悪習」や悪徳ビジネスモデルは正されるべきだろう。


 

【関連書籍】 

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822  

【関連記事】 

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由https://the-liberty.com/article.php?item_id=12576  

2017年2月14日付本欄 清水富美加さんに見る「奴隷的な契約」 一般社会では通用しない「常識」https://the-liberty.com/article.php?item_id=12585  

2017年2月13日付本欄 ドクターストップがかかった清水富美加さんに「仕事してから辞めろ」と言えるのかhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=12581  

2017年2月13日付本欄 清水富美加さんが宣言した、幸福の科学の「出家」って何?http://the-liberty.com/article.php?item_id=12579


─ ─ ─ ─ ─

芸能界ではワイドショー的なフジテレビのTVバイキングや日テレのスッキリ、TBSのビビットなどでは基本悪口、批判で台本内容が構成され、また、左翼傾向のあるタレントさんの多い中、数人のタレントさんは「本人の体調が悪いのに、仕事しろって酷くない?」という、人としてごく普通の感覚でのコメントもある。

その中でも、「気持ちがわかる」といったタレントさんや女優さんもいる。芸能界の仕事は大変だけどみんな乗り越えている、でも限界にきたんだろうという見方をされている。

これらの意見が表に出ている限りは極少数派だけど、きっと何も言わず、何も言えず、多くの芸能界の方がこう思っているのではないかなぁと思います。

そして、今回の告白本にあるような千眼美子さんが体験した霊体験は、きっと芸能人では多くの人が似たような体験されていると思うんですよね。

時々、夏の恐怖体験特集のような番組で、出演者の体験談がぞくぞくと話される中「結構、皆さん体験されてますよ」というコメントを聞いたりします。

芸能人はなんだかんだいって、仕事柄 一般的なサラリーマンやOLより感性的、霊的で、感じやすいのではないかなぁと思って見てる。・・・一般的なサラリーマン、OLさんになんか鈍いって言ってるみたいですまないw。そういう自分が一番鈍いんです。

こうしたホラーやサスペンスに主役で出演される方は責任もありぐぅーっと役に入る分、リスクは大きいですよね。多かれ少なかれ皆さん、苦しんだ経験がおありなのでは?また、自分なりにケア法を身につけてもいらっしゃると思います。


「他の宗教団体」に入っている芸能人も多いと聞きますが、そこでこうしたケアがなされているのかどうかは知りませんけど、

清水さんは宗教的な方でも、そちらではなく幸福の科学を選んだ。それは家庭が信仰し小さなころから慣れ親しんだ宗教団体だったからということが理由。

もしその「他の宗教団体」だったら、、、

「なるべくなら今は事務所を辞めないでここまでは頑張ってやりなさい」とテリー伊藤がいう事と同じ持って行き方をさせたのでしょう。でも、この本を読む限りでは本人をもっと苦しませるだけなのは明白。

なんだかんだ綺麗ごと言って、そりゃあ個人の心より教団への風当たりを気にするわけでしょう。事務所に恩も売れるかもしれないしね。

「それがあなたのためだよ」とかなんとか言ってね。だからその教団に属するテリー伊藤は「そこまで頑張ってやるべきだ」と強く批判した。即ちそういう考え方がその教団の考え方だろうと簡単に推測がつきます。

まぁその教団の芸能人信者を見る限りそれほど霊的でもなさそうだけど、、、人知れず苦しんでいたとしてもまぁ自己責任ですから・・。


そもそも、「もっと事務所とも円満解決にもっていけないの!?」という意見もあるけど、能年さんとも円満にできなかった事務所であるということを考えると、一概に清水さんだけを非難できないのではないかなと思いますが?

そう言う人たちはやっぱりどこかテレビの論調に流されていやしないかなという気がします。

 

 

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清水富美加さん告白本 こんなに早く出せるのはなぜ? インタビュー翌日発刊はノーマル

2017-02-18 09:05:15 | 映画・ドラマ・芸能・スポーツ

の科学に出家した、女優の清水富美加さんが、自身の法名である千眼美子の名で、『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』を出版した。 

これについて、ネット上では「出版するってそんなに簡単なことじゃないよね」「用意周到」「前から準備してたのか」などの疑問の声が出ている。 

確かに、出版といえば、企画を立て、販売戦略を練り、著者本人が長い時間をかけて書き、編集者が整え、校正し、といった形で、いくつもの行程を経てつくられる。短くて1、2カ月、長ければ数カ月ほどかかるのが普通だ。 

さらに、完成した原稿を印刷所に持ち込んでから刷り上るまでに、一般的には2週間ほど要する。 

 

スピード発刊されてきた経典と「霊言シリーズ」

だが、幸福の科学出版は、今までも出版の常識を覆すスピードで書籍を発刊してきた。 

大川隆法・幸福の科学総裁の法話や霊言は、社会に大きな影響を与える。公開霊言では、政治家や各国首脳の守護霊霊言も数多く収録されている。幸福の科学出版は、こうした内容を矢継ぎ早に、経典や「霊言シリーズ」という形で世の中に出している。 

その中でも、政治や外交を左右する、時事性が非常に高いものについては、公開収録の翌日、場合によっては当日に編集作業を終え、その翌日に発刊され、一部店頭に並べられる。 

例えば昨年1月、北朝鮮の水爆実験が報道された際は、水爆実験報道の翌7日、金正恩・朝鮮労働党委員長の守護霊の公開収録が行われ、さらにその翌日の8日には、首都圏の一部書店で発売が開始された。 

昨年4月に熊本で震度7の地震が発生した時も、同様にスピード発刊を行った。地震発生の翌日15日に、熊本地震にかかわった霊人の霊言を収録し、16日には書店に並べた。 

ドナルド・トランプ氏が、アメリカの大統領選で勝利した翌日10日には、大川総裁は"On Victory of Mr. Donald Trump."と題した英語説法を行った。それが日英対訳本で発刊されたのは12日だった。 

こうしたスピードでの発刊は、2014年5月に発刊された『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』以降、約120冊程度の実績がある。 

つまり、幸福の科学では、企画から取材、文字起こし、文章整理、表紙づくり、印刷、書店搬入を2日程度で行うのは、ごくノーマルな仕事だと言ってよい。

このようなスピード感からすれば、清水富美加さんの告白本の発刊はむしろ遅いくらいかもしれない。 

幸福の科学広報局によれば、編集者が本人にインタビューを始めたのが2月11日だという。 

だが、清水さんはひどく体調を崩している。そこで、医師の立ち会いのもと、体調のよいときに、何回かに分けてインタビューを収録し、16日に印刷所への入稿となった。そして17日に都内書店に並んだというわけだ。 

清水さんはツイッターで「私の持ってる真実、消されたくないので改めて千眼美子として生きてゆく宣言。」とつぶやいていたように、必死の思いで真実を伝えようとしたのだろう。その思いが多くの人々に届くよう願いたい。


【関連書籍】

幸福の科学出版 『全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~』 千眼美子著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1822 

【関連記事】

2017年2月12日付本欄 清水富美加さん、芸能活動 引退ではない - 幸福の科学に出家した理由http://the-liberty.com/article.php?item_id=12576

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