※ 日本版はこちら
ボストンを訪れた日本企業の社長さんが、街の中心を走る高速道路をまるごと地下に移した大プロジェクト"Big Dig"を見て、いたく感心しました。
確かに車線を広げ、渋滞を解消するとともに景観を改善するという(予算さえあれば)一石二鳥ですね(もっともトンネルの地下からの湧水の問題などはあるようですが(参照))。
さて、その社長さん、日本に帰ってきて会う人ごとに
「ボストンの「ビッグ・ディック」はよっかった!」
社長さん、それじゃ秘宝館ですって・・・
ところで、"Big Dig"でWikipediaを引くと、カナダ、サスカチュワン州Reginaの湖再生プロジェクト(参照)とリバプールの都市再生プロジェクト(参照)もヒットします。
サスカチュワンといえば、以前読んだミステリの中で検死官のジョークがありました。
ある日、身元不明の男性の死体が運ばれてきた。
検死官が外傷を確認していると、男の一物に"Swan"という刺青を見つけた。
遺留品から身元をたどって住所に電話をすると、恋人と思しき女性が電話に出た。
本人かどうか確認するため「男性は刺青をしていませんか?」
「ええ、あの人は変わった人で、アソコに出身地の"Saskatchewan"って刺青をしてました。」
お後がよろしいようで。