フィンランドのヘルシンキで「かもめ食堂」を経営している主人公(小林聡美)に、妙な事情で知り合った片桐はいりともたいまさこが加わり・・・という映画
80年代・90年代まではこういう「街角の小さな食堂をめぐる人々を描いた小品」はヨーロッパ映画(その後アジア映画)が得意で日本映画ではあまり印象に残る作品なかったのですが、これはなかなかいいです。
ちょっと妙な舞台設定や登場人物の背景について過剰に説明することなく、セリフと演技でひとつの世界を作っています。
日本でこの三人がからむと、他の映画やドラマのイメージの影響が出て「濃く」なってしまいそうなので、ヘルシンキ、という設定はよかったのかもしれません。
それにしても日本を舞台にすると、肩肘張ったものか、思いっきりおちゃらけたものか、企画物になってしまうのはなぜなんでしょう。
小津安二郎の存在が逆に足かせになっている、というようなことがあるのでしょうか。
80年代・90年代まではこういう「街角の小さな食堂をめぐる人々を描いた小品」はヨーロッパ映画(その後アジア映画)が得意で日本映画ではあまり印象に残る作品なかったのですが、これはなかなかいいです。
ちょっと妙な舞台設定や登場人物の背景について過剰に説明することなく、セリフと演技でひとつの世界を作っています。
日本でこの三人がからむと、他の映画やドラマのイメージの影響が出て「濃く」なってしまいそうなので、ヘルシンキ、という設定はよかったのかもしれません。
それにしても日本を舞台にすると、肩肘張ったものか、思いっきりおちゃらけたものか、企画物になってしまうのはなぜなんでしょう。
小津安二郎の存在が逆に足かせになっている、というようなことがあるのでしょうか。
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