フジヤマのトビウオ:古橋広之進さんの記念碑が完成…東京
(2010年7月26日 20時03分 毎日新聞)
戦後の混乱期に競泳で世界記録を連発し「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた古橋広之進さんの記念碑が、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)に完成し、26日除幕式があった。
昨年8月に80歳で亡くなった古橋さんの一周忌に合わせて建立。古橋さんをモチーフにした御影(みかげ)石製の碑には、座右の銘「泳心一路」や、「戦争が終わって再び水泳ができるようになった時、魚になるまで泳ごうと思った」という言葉が刻まれている。
散歩中に見つけたのですが、日大水泳部の合宿所の玄関には古橋広之進さんが平成20年に文化勲章を受章されたときの記念碑があります。
こちらは合宿所にふさわしく「泳心一路」が大書されています。
ぱっと見た瞬間は読めなかったのでたちどまったのですが、なかなかいい言葉だなと写真に撮ってました。