くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

敬老会。

2015-09-14 | 日記
敬老会は9月15日と 未だにその意識ですが 今年は21日となり
GWに続く 長期休暇となりました。

実家地区の敬老会は 毎年 70歳以上の長老を公民館に招き
小学生も参加して 地区を挙げての 祝賀会があります。

今年の対象者は 98歳の最長老を先頭に120数名おり 祝賀会
への出欠を取ったところ 出席者は30数名です。

実家は空き家になりましたが 限界集落に近い村になった今
手伝いが必要で 地区ではいつまでも 60代が若者です。

手伝い要員は 公民館に朝早く集合しお素麺を作り 別の公民館で
作られたお赤飯が 仕出し屋からの 寿司折とともに出されます。

お素麺係の私は 大鍋に湯を沸かし 何度もお素麺を湯がきます。



お椀に盛られ 上のお飾りを載せてと 流れ作業で進みますが
刻みネギは のどに詰まる恐れがあるようで ネギなしです。

 


会場は 敬老者 小学生 引率の先生 お手伝いの婦人を含めて
約100名ほどになり 余興は 小学生の鳴子踊りからスタートです。



踊りの後 小学生が将来の夢を 一人ずつ発表しました。

パティシエが一番多く 大工さん テストドライバー 実業家と 様々
でしたが 将来の夢は大金持ちになることです との発表に会場から
拍手が起きました。 

続き一般の余興が始まり 日舞を習っている人の 舞がありました。

定年退職後始めた踊りは お声がかかれば どこの地区へも行って
舞うとのことで 総て無給のボランティアです。

 


宴会が終り 後片付けも済んで 社協の役目は終りましたが お世話
する私たちも あと数年で お祝いされる側に入ります。

新聞によると 日本には 6万人あまりの 100歳超え老人がいるらしく
老人県の高知は 高齢者の比率が高いとのこと。

やがて自分も 手伝い組から 祝福される側になることを思えば 歩いて
祝賀会会場へ来たいものだと お手伝い組の 皆で話したことでした。   


コメント (6)
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