くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

93歳の法話。

2015-09-18 | 日記

月一の ひよこ組ランチ会が先日ありました。

今回は10名の参加で もちろん浜田峯子さんも来てくれて
若き日の いい話が聞けました。



今から52-3年前 現在69歳の 峯子さんの息子が高校生の頃
峯子さん宅の すぐ近くに公立高が新設され 郡部からの生徒を
8人下宿させたそうです。

新設高は寮もなく 学校近辺の 民家が生徒を預かったらしくて
旧家の峯子さん宅が 学校から依頼され 下宿先になりました。

峯子さん宅は当時 姑 峯子夫婦 子どもが3人と 6人の家族で
そこへ 食べ盛りの男子高生を8人預かり 14名が生活したわけで
朝ご飯を食べ 学校へ送り出すときは お弁当も持たせたそうです。

当時は薪の おくどさんでご飯を炊いており 朝炊くご飯だけでも
お昼のお弁当分も含め 相当な量だったと思います。

生徒を学校に送り出した後 休む間もなく 今度は彼らの洗濯をし
済んだら 野良へ出て百姓もして 夕方にはまた 大量の晩ご飯の
支度が待っています。

どう考えても 数人分の仕事ですが それを一人でやったらしくて
聞くだけでめまいがしますが その生活を 何十年かしたそうです。

だれでも やろうと思うたら 出来んことはない  あんたらぁは
辛抱が足らんとちがう?  と峯子さんです。

ごもっともで 辛抱も根性も 総てが足りませず ようしません。

今では5-60代になった 当時の下宿生が 訪ねて来てくれることが
何より嬉しい  と語る峯子さんでした。

敬老の日を目前に 93歳の ありがたい法話が聞けました。

   

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする