日本の植物学の父といわれた 牧野富太郎博士の出身地 高岡郡佐川町の
牧野公園で 博士がこよなく愛したといわれる バイカオウレン(梅花黄蓮)が
花開き 見ごろを迎えたと朝刊の記事です。
高知市五台山の 県立牧野植物園にも咲いているはず 混まないうちにと朝食後
出かけました。
咲いていました すでに何人かのカメラマンが熱心に撮っています 何枚か撮り
帰って見たら 私の腕とカメラでは 花の愛らしさが伝わりませんので ヤサシイ
エンゲイさんから 1枚お借りしました。
杉木立の下にひっそりと咲くバイカオウレンは 春を告げる妖精と言われています。
牧野博士はバイカオウレンを愛し 葉が 牧野植物園のロゴマークになっています。
ちょうどこの日から 温室内でラン展が始まり こちらにも寄ってみました。
温室内は 蒸気でレンズがすぐ曇ります カフェを作ってあり 演奏していました。
前夜は鳥取など大雪警報が出ていました ここ五台山でも 何年かぶりに小さな
つららを見ました 私が子どもの頃は もっと大きく立派なつららでしたね。