毎年干し柿を作りますが 時期がきても産直に出るは小玉の柿ばかりで 毎年
買う生産者の名前を待っていたところ やっと出てきました。
今年の高知は渋柿が裏年らしいですが 待ったかいがあり玉が揃ってきれいです。
14玉ほど入った袋を10個買い 皮を剥ぎ紐をつけ 熱湯を通したのち吊りました。
包丁でりんごを剥くようにクルクルと皮を剥ぎますが のっぺりした柿はするする
剥ぎやすいけれど えくぼが深い種類は 1個に思わぬ時間がかかります。
夕食後に剥ぎ始め 140玉を物干しざおに吊った時は 午前3時を回っていました。
若い頃はこんなことなど 苦もなくやりましたが 徹夜の柿仕事は老体にこたえて
バリバリの肩こりです。
もう我慢できず 朝一番で指圧に行ってきます。無理の利かん体になりました。