11月の紙をじゃーと破ると カレンダーはもう 1枚だけになりました。
これといって そう何もしないうちに 一年が終わろうとしています。
この一年は長期間 五十肩と膝の痛みがあり 旅も 2月に行った3泊の
『北海道ふっこうツアー』だけで終わりそうです。
そんな年もあると ラジオを聴きつつはいだ渋柿が 青空に揺れます。
こちらでは甘柿の終わる頃 渋柿の季節になります。毎年11/23の 勤労感謝の日
前後には 外に吊った柿が仕上がりますが 今年は気候のせいか 例年より2週間
ほど遅れました。
会社勤めの頃はこの倍ほどを作り 職場で3時に配りました。年配者は毎年喜んで
くれましたが 若者に干し柿は いまいちの人気でした。
冬空に干し柿は絵になるねと なにもせず1時間ほど ぼぉ~とながめていました。
1時間干し柿を見ていたと 外から帰った夫に言うと さっと私の額に手を当てて
熱はないようやね と言います。
あ~ぁこれだもんね じっくり時間をかけて対象物を見ることや そしたらオレも
今よりマシな絵が描ける気がする とこの前 自分から言うたばかりやありませんか
もうお忘れですか。
とは口には出さず 妻の心の声になります