くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

りゅうきゅう2022。

2022-08-08 | 食物関係

まいねん夏に 繰り返し りゅうきゅう記事を載せるのも恥ずかしいですが
blogネタ不足のため お許しください。

県内では昔から食べられてきた野菜ですが 今も知名度は地方区のままです。

沖縄(琉球) から伝わったから この名になったとの説もありまして 正式名称
は『ハスイモ』とのこと。

県西部で『ツイモ』と呼ばれていますが 露イモ からこの名になっただろう
とこれは私の想像です。

 
 

里芋の葉や茎と似ているため 同じものと思う人が大半でしょうが
畑の隅などに植わり 茎だけを食べます。外側から採っていったら中から
また新しい葉が育ち 長く楽しめる優れものが   りゅうきゅう   です。

前置きが長くなりました。
りゅうきゅうは今の時季なら いつでも買えますが 私が待っていたのは
酢の物に入れる まぐろの切り落としです。

生でも煮てもりゅうきゅうはイケます。祖母や母が作ってきた 昔からの
りゅうきゅうレシピしか私にはできません。う~んまるで昭和の食卓です。

 
    

カツオたたきと生りゅうきゅうは お醤油で食べます。りゅうきゅうの最も
多い調理法は酢のものになります。ほかは冷凍のベビー帆立と煮てみました。

安くて美味しくて 土佐人の大好きなりゅうきゅうですが ただ1つだけ難を
いえば 酢の物を作る時 りゅうきゅうを塩もみした後の 手がかゆいです

 

コメント (24)
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