冷凍した茹でそら豆を 友がくれました。
そら豆餡でみょうがぼちを作りたい と思っていたので大喜びです。
豆の薄皮を剥ぐと 450㌘ありました。
200㌘のお砂糖と少量の水を加え フードプロセッサーに掛けて
次に鍋に移し火にかけ練り上げたら うぐいす色のそら豆餡ができました。
生のそら豆で作ったら色鮮やかな緑餡になりますが 乾燥そら豆を使うと
白い餡になるそうで 菓匠とよだやさんのみょうがぼちは 乾燥豆の白餡です。
みょうがぼちを作るに いちばんの苦労は これがないとみょうがぼちに
ならない みょうがの葉の確保です。わが県は良質のみょうがが採れ全国に
出荷されますが 葉っぱは使わないみたいです。
産直の青果担当者が みょうが農家に頼んでくれて 一度はもらいましたが
農家さんが頑なにお金を受け取ってくれず・・となると二度目は頼めません。
家庭菜園でみょうがを育てている友に昨年もらい 冷凍保存してあった葉で
餅を包み 蒸してみました。
少しずつ残った米粉・だんご粉・薄力粉を合わせて200㌘にし 生地をこね
餡を包んだら 6個できました。
初夏の青々したみょうがの葉ではなく 冷凍葉は 大きく香りが落ちます。
それでも口の中でほんのり香り 他の葉では決して みょうがぼちになりません
突然のニュースに飛びあがりました。 病を治したら出てくる こころ旅で
また会えると思っていました。 火野正平さん 享年75才は若すぎます。
おしゃれな自転車で あっという間に旅立たれました。
『人生下り坂サイコー』 の名セリフを忘れません。
ご冥福をお祈りします。
おもちに入れたり おはぎにしたり…
私の大好きな母の味です
懐かしく思い出しました
日野正平さんの こころ旅
あまりテレビを観ない私の大好きな番組の一つでした
私達と同じ歳
早すぎる…
本当に淋しいです
そら豆といえば以前 きょんきょんさんのご主人作のそら豆をもらったなぁ
と思いつつ綴りました。「さやごとグリルで焼いたら ほくほくしておいしいよ」
とあなたに教えてもらいました。
そら豆餡は風味が良くて大好きです。お母様の思い出に繋がる味でしたか。
きょんきょんさんと同じく 食べ物から母を思うことは私も度々あります。
同い年の訃報は ズシンと身体にこたえます。
神様があと何年残してくれているか分かりませんが
その日まで自分の足で歩いていたいと思います。
砂かぶりにきちんと座って 連日相撲を楽しむ90代の大村崑さんを観て
こうありたいと思いました。
きょんきょんさんコメントありがとうございます また来てね。
そら豆餡も知らなかったし。
ずんだなら、、、
茗荷の葉、多分、サメ畑には大量に。
ご近所だったら、、、
茗荷も、百個以上できた筈です。
あれって強いのでは?
庭の隅にでも植えられたらどうかしら?
火野正平さんの訃報、驚きました。
腰痛では死なないと思うし、、、
でも、自分らしく人生を全うされたのかしら?
そら豆餡をみょうがの葉で包んで蒸したお餅です。
YouTubeやcookpadによると みょうがまんじゅうの名前でも呼ばれています。
ありがとうございます 近ければサメ様のみょうがの葉をもらいたいです。
作り方は簡単ですので みょうがの葉が青々する初夏にちょうどそら豆が
食べ頃になりますので作ってください。作り方はYouTube・cookpadにあります。
くちさんなら簡単に作れます。
火野正平さんは腰痛で静養している間 照英(この字でいいのかな?)さんが
ピンチヒッターだと思っていました。同じく私も腰痛で死ぬとは思いもしませんでした。
残念ですね。
これなら時知らず、一年中楽しめますね。
ごく最近、円空仏で有名な岐阜羽島市で、7月1日・15日の「代々まつり」の時だけ作られてきた「みそぎ団子」なる超ローカル団子を、大垣の和菓子店が売りだしました(一年中)。小倉あんを団子で包み味噌ダレをつけて焼いたダンゴでとても美味しいです。第二のミョウガボチになるかもしれません。
遅生さまに教えていただき みょうがの香りに包まれた風味豊かなそら豆餡の
餅を食べてみたい とまず思いました。
検索すると とよだやさんが出てきてtelすると
すぐに送ります うちは高知からみょうがの葉を取りよせているんですよ
と豊田と名乗る女性でしたので 店の奥様でしょうか すぐに送ってくれました。
そら豆好き・みょうが好きにはたまらん風味で 自分でも作ろうと
何度か挑戦しその都度失敗して 今回がいちばんマシに出来ました。
岐阜・東海地方で昔から食べられてきたみょうがぼちは 小牧市では
小豆のつぶ餡をみょうがの葉で包む 田植えまんじゅうの名前でした。
田植えの最中に早乙女さんが食べて一息入れ また田植えに戻ったでしようか。
作り方をあちこち見るうちに 熊本・広島でもみょうがの葉を巻いて蒸す餅があり
それらは小豆餡でした。いずれも初夏のみょうがの葉が茂るころに作られます。
この時季のみょうがの葉は香りが強く おいしいものができるらしいです。
みそぎ団子 味噌ダレをつけて焼いたダンゴとはおいしいでしょうね
そちらは美味しい味噌がありますものね。
みょうがぼちは みょうがの葉が香る時季だけですが みそぎ団子は年中いけますね。
私は田舎生まれ田舎育ちで ハイカラなお菓子を食べて育たなかったせいか
昔からその地に伝わる お菓子や料理に魅かれます。
みそぎ団子 第二のみょうがぼちになるといいですね。
みょうがの葉っぱってそういえばこんな葉っぱを
お饅頭屋さんで見た覚えがあります
というほど私は何も知らないですねえ(;^_^A
読ませて頂くとなるほど昔の人たちの
食の工夫には驚かされることが多いです
そら豆など私には縁の薄い豆ですので
確かにこれは潰せばあんこが出来るなあと・・・
葉っぱはそりゃ生の方が香りが高いですものね
こうしておいしそうな文を読むと
食べてみたいなあと思いました( ̄¬ ̄) ジュル・・・
火野さんもあちらに行かれたんですねえ
きっと天国で自転車に乗ってらっしゃるでしょう
ご冥福をお祈りします(o_ _)o))
みょうがの葉を くるまないではさんで ダンゴから飛び出した部分は ハサミで切り落とします。
そして 分厚いこうらという平鍋で 両面焼きます。
焼いたみょうがの葉の香りがたまらず 美味しいです。
田植のあとほっとして作るおやつです。
地域によって「けんびき焼き」と呼ぶそうで けんびきとは
腱の痛みのことで 田植えでからだ中が痛いのを癒すのですね。
餅生地にみょうがの香りが移り 風味あるそら豆餡と相性が良く私は大好きですが
うちの夫はみょうがの葉で包まず しば餅にしてくれと言います。
しばとは山帰来の葉です。
小豆餡を餅生地で包み関東なら柏の葉で蒸すし 関西より西では山帰来の葉を
使うことが多いそうですが その地で採れる葉を使い昔から郷土の味になっています。
火野正平さんの訃報は一瞬 ウソでしょと信じられませんでした。
若い頃から数々の女性と浮名を流しましたが 過去の別れた女性が
だれも正平さんの悪口を言わないですよね それがまず素晴らしいと思いました。
紹介されていました。けんびきとは肩や腰の腱が痛むことなのですね。
田植えが終わる6月ごろ 小豆餡を餅生地で包みいったん蒸してから
次にこの時季青々と育ったみょうがの新葉を使い 平鍋やフライパン
ホットプレートなどで焼きつけて作るのですね。
ここが他地方のみょうが餅とちがうところです。
写真が載っていましたが みょうがの葉にうっすら焼き目がついておいしそうです。
昔は一般家庭に冷蔵庫がなかったし その時季に採れるみょうがの葉を使い
ほとんど全てを人力に頼る農繁期の つらい身体の痛みを
けんびき焼きを食べることで 精神的にも癒したでしょうね。
小豆餡にしても 今は既製品がスーパーにありますが 当時は前日から小豆を煮て
作ったでしょうし 明日けんびき焼きが食べられるとなると
家族一同がわくわくしたと思います。
餡を入れていったん蒸した餅を さらに焼きつけるというけんびき焼き
みょうがの新葉が出る来夏には 作りたいです。