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僕の中では、フランスの英雄と言えば、ナポレオンだったけれど、本国のフランスにおいては、ジャンヌ・ダルクの方が、英雄として扱われているみたい
その英雄を映画化した今回紹介する映画ジャンヌ・ダルクだけれど、僕は見ていて恐ろしかったね
確かに戦闘シーンの迫力は娯楽作品として、非常に楽しめる流石はリュック・ベッソン監督と言ったところだけれど、やっぱり西洋人の宗教にたいする信仰心の恐ろしさ感じる
それでは、僕にとっては恐ろしい映画ジャンヌ・ダルクを紹介しよう
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小さな村においてジャンヌ・ダルク(ミラ・ジョボヴィッチ)は、生まれるが幼い頃から色々と不思議な体験をする
ある日、自分の村がイングランド軍の虐殺に遭い、姉が殺されるのを目の当たりにする
そして数年後、イングランドフランスの戦いにおいて、フランス軍は劣勢に立たされるが、その時に王子シャルル(後のシャルル7世)(ジョン・マルコヴィッチ)に私は神の使者だと叫んで謁見を求めるけれど、僕からみれば傲慢さを通り越して思わず笑ってしまいそうだった
ジャンヌ・ダルク(ジョボヴィッチ)は、フランス軍を率いてオルレアンに向かう事を許されるが、見事にイングランド軍をオルレアンから退却させる事に成功する
そして王子シャルル(マルコヴィッチ)はシャルル7世として正式な王になり、またフランス国内でのジャンヌ・ダルク(ジョボヴィッチ)の民衆からの人気も上がった
しかし、ジャンヌ・ダルク(ジョボヴィッチ)の人気の高さを、恐れたシャルル7世(マルコヴィッチ)は、ジャンヌ・ダルク(ジョボヴィッチ)をイングランド軍の囚われの身とさすことに成功する
ジャンヌ・ダルク(ジョボヴィッチ)は、獄中での暴力、そして皮肉な事に宗教裁判にかけられ、そして黒装束の男(ダスティン・ホフマン・・・この映画に関してはギャラの無駄遣い)による精神的な苦痛の末に、ジャンヌ・ダルク(ジョボヴィッチ)は火刑
彼女は19年の短い一生を、悲惨な最期で終えてしまう
どうもこの映画を観ているとジャンヌ・ダルクが、どうしてフランス国内で英雄的ヒロインなのか僕にはわからない
僕には彼女がカトリックの狂信者であり、戦闘シーンを見ていると気が狂っているように見えたのは僕だけかな
ジャンヌ・ダルクの事を知ろうと思ってこの映画を観たら駄目
豪華キャスト、戦闘シーンの迫力は流石はリュック・ベッソン監督娯楽映画として観る映画においては充分に楽しめる映画
しかし、僕がこの映画を観て1番のサプライズは、ヨランド・ダラゴンを演じていたのが、後になって知ったのだがフェイ・ダナウェイが演じていた事です
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