
我が家の庭も、秋の訪れとともに、大分様相が変わってきました。腰痛に悩む昨今とて、庭の手入れは妻まかせ。私が傍観している間に、庭は大きく変貌しました。役目を終えたブラックベリーの木もきれいさっぱり姿を消しました。そんなに刈り取ったら、来年はブラックベリーは駄目だな、という私に対し、今年は出来すぎて大変だったから、来年はあまり実をつけないほうがいいのよ、と妻はうそぶきます。今年は去年の倍の20キロの収穫があって、ブラックベリー・ジャムを作るのが大変だったとのこと。まだ冷凍のままの実もあります。(私が全然手伝わないから、たしかに大変だったかも)
庭の西の端に3本あった玉つげも、あとかたなしです。丸ぼうずになった玉つげを見て、そんなに刈らなくてもいいじゃないかと文句を云う私に対し、「すぐに大きくなるわよ。私は小さいほうが好き」などとのたまう。全くやることが過激です。

それで、今の庭の様子はというと、今年はばかに彼岸花が多いですね。これは頼みもしないのに、庭のあちこちに勝手に咲き誇っています。それと、イヌサフランも勝手にあちこちに花をつけています。しかし、イヌサフランという花、可愛いですね。
これから、どうだんつつじも少し刈らなくてはと云っています。うーん、どうだんつつじ、たしかに大きくなりすぎたかもしれません。庭仕事を敬遠している身としては、なにをやられても文句が云えないです。(年とったら、大きい木は手入れが大変だから、小さくしたほうがいいと云います。そうかもしれませんね。)
