しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

末梢性顔面神経麻痺(始まりから今日まで)

2006-10-21 09:55:24 | Weblog
 今までの経緯をまとめて記録することにしました。
 
 10月5日(木)、朝起きたとき、顔面に異変があるのを発見、妻にも、おかしいと云われました。(顔の左顔面が麻痺、目も十分開かない、口もよく動かない)軽い脳梗塞ではないかと疑って、近所の内科へ行って診察をうけました。医者は「末梢性顔面神経麻痺」と診断、耳鼻科が専門だから、すぐにそちらへ行くようすすめられました。

 10月6日(金)、行きつけの耳鼻科へ。やはり、顔面神経麻痺との診断で、その日から点滴が始まりました。田舎へ行く予定、諸々の約束、予定などはすべてキャンセル、治療に専念することにしました。

 10月7日(土)病院は休み、10月8日(日)は地区の体育祭だったが、当然参加することはできません。例年ならばビデオ撮影などやっていた。10月9日(月、祭日)には菖蒲町から弟が見舞いに来てくれた。三日間病院へ行けないとなんとなく不安。

 10月10日(火)~10月14日(土)、毎日点滴のため通院。10月16日(月)から10月20日(金)まで、やはり点滴のため病院へ通った。一日のうち半分は病院で過ごすことになってしまっています。そして今日(土曜日)は病院は休み。医者の話だと、大分よくなって来た。来週からは一日おきでいいでしょうとのこと。確かに目の方は問題ないようで、あとは口の回復を待つことになります。

 それにしても、奇妙な病気にかかったものです。こんな病気、聞きなれない珍しい病気だと思っていましたが、そうでもないらしい。我が家の斜向かいに住む病院の院長(今は名誉院長)の話では、完治する病気だから心配いらないとのこと。この話で安心しました。

 私の場合、すぐ病院で適切な治療を受けたからよかったのですが、治療が遅れたり、間違ったりすると、治るのが難しいようです。インターネットで検索すると、この病(やまい)についてブログ書いている人結構いるようで、一寸びっくりしました。顔の歪みが歯痛からきていると思い、歯医者へ行って治療を受け、かえって悪化させた人の話が載っていました。発症してから一年も立つのに治らないとも書いてありました。早期に適切な治療をしないと大変だったかもしれないです。

 顔が歪んでいるから、外出時にはサングラスを着用しています。向い側の小さい女の子と会ったら、びっくりしたような顔でまじまじと見られてしまいました。別にどこが痛いとか、そんなことはないので、10月17日(火)には、新宿三井ビルへ行って第100回目のランチタイムコンサートを聴きに行って来ました。もちろん、私がファンの森岡紘子さんも出演。(第100回を記念しての Opera Gala Concert)出演者10人の豪華なオペラコンサートがフリーとは嬉しいですね。森岡さんは「ある晴れた日に」を熱唱。こんな顔だから、顔を見せたくなかったのですが、帰りの廊下でばったり。立ち話で一寸話しただけ。あとで、メールが来て、「サングラスかっこ良かったですよ」ですと。(*^_^*)18日(水)には国際展示場(りんかい線)”WPC TOKYO 2006 ”へ行って、最新のIT情報やら、機器に触れて来ました。パソコンとテレビの境界線がなくなったような感じがしました。今後リリースされるWindows Vista のデモもやっていて結構楽しめました。この日は結局1万歩以上も歩いてしまった。

 この病(やまい)、なんとなく目が疲れるので、ブログからも少し遠ざかっていました。いつもお邪魔するブログも見るだけ、コメントを書くのは控えていました。もう少しよくなれば、また皆さんのブログを見て回る楽しみも復活させたい、そのように思っています。