しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

泣き面に蜂

2006-10-07 15:06:30 | Weblog
 「泣き面に蜂」とはよく云ったものです。それが今の私の状態です。腰痛がさっぱり快方に向かわず弱っているところへ、思いもかけない妙な病(やまい)に取りつかれてしまいました。5日(木曜日)、朝起きたらどうも顔が変です。妻も、おかしいと云います。左目が完全に開かないような感じなのです。食事を始めたら、飲み物がうまく飲めない、そんな感じなのです。義理の弟が軽い脳梗塞になった時、家族が様子が変だと云っていたそうです。もしかしたら、脳梗塞か? 

 近所の内科の医者へ行きました。その医者の曰く、これは「末梢性顔面神経麻痺」ですと。取りあえず、血流をよくする薬を出しておくが、これは耳鼻科が専門だから、そちらへ行きなさい、とのこと。なんで、こんな病(やまい)に取りつかれたのでしょうね。

 顔面の左半分が麻痺しているようで、目もぱっちりと開かず、ジキルとハイドでいえば、醜男「ハイド」の形相です。すっかり人相が悪くなりました。これも神様が与えてくれた試練なのか?それとも、働きすぎだから、少し休みなさいというサインなのか、などといろいろ考えてしまいました。

 来週10日からしばらくは、点滴に通わなくてはいけないようです。一番残念なのは、8日(鉄道の日)のコンサート行き断念したことです。森岡紘子さんからは暖かいメールをもらいました。<のんびり治してください。ゆっくりされれば、腰痛の方もよくなりますし、ここでは無理をなさらず、よく休んでください。明日は茂彦さんに歌声届けという気持ちで頑張ります。> このメール、とても嬉しかったです。