しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

日本の歌 concert 2008 夏

2008-09-01 14:01:26 | Weblog
 昨日、8月31日(日曜日)は台東区谷中の初音ホールで開催された掲題のコンサートへ行って来ました。お目当ては森岡紘子さん。(開場:2時30分、開演:3時)

 例によって、早々と我が家を出発したので、会場最寄駅の日暮里へ到着したのは1時30分頃でした。妻のぼやくこと、ぼやくこと。とそこまではよかったのです。

 このあと、駅の出口を間違ったのです。見慣れない景色、どうも様子が違うと思いながらどんどん歩いて、うっそうとした谷中霊園の中へ入ってしまいました。これではだめだと駅まで引き返したのですが、その時点ではもう汗びっしょり。駅員さんに聞いたら駅の北口へ出ないといけないと。(我々が出たのは南口)で、駅員さんが用意してくれた切符を持って、再度駅構内へ入り、ホームへ降りて、歩いて北口へ。出口間違うと大変ですね。

 会場近くへ行った時は2時20分頃で、丁度いい時間になりました。ところが、驚いたことに、会場近くで出演者森岡さんにバッタリ。聞けば、これから食事へ行きますとのことで、化粧もせず、平服のままなのです。「今日は最後の方の出番なので」ということでしたが、一寸びっくりしましたね。

 この日最後の出演者、森岡紘子さんが歌ったのは歌曲集「淡彩抄」・・・大木惇夫詩/別宮貞雄曲でした。 大木惇夫 華麗なピアノ伴奏と相まって、なにかファンタジックな世界へ引き込まれるような感動を覚えました。歌詞が分かったら、多分もっと感激したことでしょう。森岡さんに歌詞を教えてもらいたいものです。

 妻の話では、作詞者の大木惇夫さんの娘さんとは、中学、高校で同級生だったそうな。ただ、ほとんど交流はなかったとのことでした。