母49日の法要の前日、私と私の妹、弟二人の四人で札うちに行きました。親父が亡くなったときも札うちに行ったことを思い出します。この「札うち」という行事(儀式か?)は鳥取県西部地方独特のものなのかどうか、実はよく知りません。
身内の者が亡くなってから49日以内に、戒名を書いたお札を7回貼付けに行くのです。札には紅白があり、最後の一回だけ赤札になるそうです。故人があの世で良いところへ行けるようにと願ってお寺を回るのですね。写真にある通り、各お寺には紅白のお札が沢山貼られています。
そして、最後へ行ったのが錦公園(きんこうえん)です。米子市の内海にある公園でした。私たちも、この公園にある大きな岩に最後のお札をぺたぺたと貼りました。錦公園には、私の少年時代の思い出が沢山詰まっています。弟たちと昔の話をしながら、札うちに回るのも悪くないですね。
親父とは錦公園にごず釣りに来た思い出があります。当時はいくらでも釣れましたね。串にさして天日に干したものです。最近はこの魚、貴重な代物らしいです。ごず
故人への思いが深まるような暖かい行事ですね
こちらにもそういう行事があればいいのに。
思い出のたくさんつまった故郷というのは
とてもいいものですね
錦公園の写真すてきです
札うちという行事、今住んでいるところでは聞いたことがないのですが、ほんとはどうなんでしょうね。
札を持って寺を巡り歩く、これもいい風習かもしれません。故郷、いくつになってもいいものです。
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他所にはないから珍しいと言えば珍しい。
きっと49日までに7回お寺にお参りし、故人の成仏をお祈りしたのでしょうね。
これをやることで、故人も残された者も落ち着くというものでしょう。
お亡母様もきっと今頃きれいな花の咲く虹の花園で、懐かしい方達と楽しくお話をされていると思います。
こういうのは見た事がありません。
亡くなられた方への想いがこもっている風習ですね。
ご遺族で、亡くなった方の思い出を語り合いながらの
お寺回り、
亡くなった方もご遺族も、どちらも慰められるいい風習と感じました。
地方地方でいろいろ慣わし、しきたりがありますね。札うちについてインターネットで調べてみたのですが、意外に情報が少ないのです。それだけ珍しい慣わしなのだと実感しています。
妹、弟たちと歩いた半日、なかなか有意義だったと思っております。
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ポージィさんの実家あたりでもあんな風習なかったようですね。妻を始め、こちらに在住する知り合いに尋ねても誰も知らなかったです。いい慣わしかもしれません。もう少しルーツを探ってみたくなりました。
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札うちは初めて聞きました。
写真で拝見すると最後の赤も多くて、色のバランスがよくきれいに見えますね。
ご兄弟でご一緒に回られて、残られた方とお母様双方が心の交流があるようで素晴らしい風習だと思いました。
茂彦さんもお元気になられたでしょうか。
腰はその後如何ですか?
コメント有難うございます。
ほんと月日の立つのは早いものですね。
札うち、珍しいようですね。兄弟で昔話をしながらお寺を回るのは、いい習慣だと思いました。
私も腰の方は今は問題なく暮らしています。無理をしなければ大丈夫のようです。お気遣い有難うございます。
トラブル続きのブログ編集に気を取られ、お訪ねするのも忘れている頭が夏バテしている京です。
珍しい風習が残っているのですね。
知りませんでした。
皆様に紅白のお札を付けてもらってお母様も
お喜びだと思います。
このところ毎日暑いですね。京さんならずとも夏バテします。
札うちの行事は珍しいようですね。もしかしたら、鳥取県西部地区だけの風習かもしれません。残しておきたい行事ですね。
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