枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

未来に向けて

2008年09月06日 | Weblog
 今、生きていてしている事も、毎秒というか、時・時間は過去に流れて行っている訳だ。
 現在というが、決して停まる事のない時間であろう。

 パソコンの画面でキーボードを打ち、変換して確定すれば、それさえも過去の出来事になっていく。考えてみると実に不思議な現象だと思えるなぁ。

 ましてや、アリバイ証言など、自分が知っている人や、何かで関わってなければ思いだすのは困難を極める。まず立証はむずかしい。私が記憶を鮮明に覚えていたりするのは、一重に書くことが得意なだけである。

 また小説ではないから、事実を書いていこうとして非常に時間を要する。しかし嘘は書けないから、メモを確認する。

 こういう時、手帳にポイントだけメモっているのが役に立ってくる。
 原稿書きも以前は、手書きで書かなければ、との意識があって、清書に至るまでには膨大な枚数を要した。

 何度もその段階で挫けてお倉入りになっていることか・・・。

 Kさんという一風変わった人が、パソコンをやってみたら、と恐ろしい戯言を言ったのに、こいつは私が嫌いで、意地悪をしているのでは?と思ったくらいパソコンでの操作には疎かった。

 それが今ではパソコンをなんとか使え、多々役立っている事の進歩、驚きはすごいなあぁ♪
 しかもそれが4年前だという事にさらなる驚きが加わる。

 でも私は人間関係に嫌気が指し、会社を辞めてしまったから、もう遇えないだろうしな。
 会社に行くと迷惑がかかるしで、連絡をとる方法もない。

 Kさん、パソコン3級、勉強したのよ。あの時は、ほんとうにありがとうね。って、書いておこう。

 白枇杷の苗、赤枇杷の苗も、気温が和いで安心したのか、元気で育っている。
 でも、白枇杷って目立たないのね。

 春先のような天気にはうれしそうだが、真夏日には息も絶え絶えで可哀相でならない。
 来年からは葦の簾をかけてやろうかな?
 たっぷりの水と陽射しを遮る工夫をしよう。
 
 
コメント
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