枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

残夏

2008年09月02日 | Weblog
  
 
 先日の冷え込みで、夏物をしまいかけていたのだが、暑さが戻ってまた引っ張り出した。

 農家の人はさぞや大変であろうか。
 無農薬・有機栽培・自然栽培は何よりも、天候・気温に左右されるもの・・・ちょっとでも油断していると、無残な結果になる。

 ハウス西瓜の種を、庭に捨てていたのから、いつの間にやら芽が出て、蔓がフェンスに巻きつき育った実が、大きいのは15cmにはなり、赤く熟れておいしかった。

 その中にピンポン玉大のもあって、孫が保育園に持って行った。
 二つの内1個は中が白く、食べれなかったらしいが、家に持って帰ったもう1個は、表面の色からして食べれそうである。

 切ってみれば赤い。しかもおいしい!へぇ・・こういうのがパックに入って4~5個売れれば、子どもがよろこぶかな?飾り付けにもよさそうである。商品化できればおもしろそう♪

 白枇杷の枝から芽吹いた葉は、まだ軟らかい状態だが、何枚も葉を付けていく。 

 枇杷の木が、再生機能を発揮する所以であろうか。 
 人間でいえば、自然治癒能力でしょうね。ほんとうにすごいんだぁ。

 枇杷を知ることによって、数え切れないことを自然の中から教えてもらえる。
 ネットで調べ、本で調べてはみるが、尚不可思議な未知のことも日々、視ていかないとわからないものだ。

 語りかけ、呼吸を繰り返し、宇宙へと彷徨いだしていくかのようであった。
コメント
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