今年の枇杷の収穫量は、昨年とほぼ変わらずであったが、有機肥料やこまめにしたわりには、変化なしであった。
却って、何もしないでいた昨年の方が、甘酸っぱくておいしかった。
???昨今亡くなられた自然農法を提唱される、福岡正信さんをご存知だろうか?
今読んでいるのは、『わら1本の革命』という著作だが、何もしないこと。
自然のことは自然に任せる、これはほんとうに衝撃!!
でもそれがあたっているんだな・・。
活字の中に込められた想いが、静かに流れ込んでくる。何もなくてもできることがある、ということに驚きがひろがった。
この人の本には以前出遭っているが、(PCをしてみないか、と勧めた師匠)さほど関心がなかったもので、『奇跡のリンゴ』がきっかけで、読み始めた。
今年の枇杷の味が昨年より落ちた原因は、たくさん採りたいとおいしくしたい、の浅はかさである。
これは枇杷の木に対して、失礼極まりない。だからしっぺ返しをされたのだ。
但し、父も母も知らないし、店頭で売っているのに比べたら、断然うまいのだから。
自分自身の身勝手さで、作っていると錯覚しがちだが、枇杷の木に、作ってもらっておすそわけをいただくのだ。
勘違いをしていたことおびただしい限りだ。枇杷の木だけでなく、自然と話ができていないと、何も実らせてはもらえない。
生きざまというか、神によって(宇宙の創造主)生かされていることの不可思議さに戦慄を覚えた。
長崎・茂木の赤枇杷。最初の結実は4年目だったが、まさか?と放置。
鴉が喜んで食べていた。
次の年も、花の香りがわからなく、結実する過程も知らなかった。
翌年、やっと枇杷の花芽や、そこから結実するのを知って、収穫した。
枇杷の大きさもチャボの卵大であったが、味は濃厚で果汁はしたたっていた。
却って、何もしないでいた昨年の方が、甘酸っぱくておいしかった。
???昨今亡くなられた自然農法を提唱される、福岡正信さんをご存知だろうか?
今読んでいるのは、『わら1本の革命』という著作だが、何もしないこと。
自然のことは自然に任せる、これはほんとうに衝撃!!
でもそれがあたっているんだな・・。
活字の中に込められた想いが、静かに流れ込んでくる。何もなくてもできることがある、ということに驚きがひろがった。
この人の本には以前出遭っているが、(PCをしてみないか、と勧めた師匠)さほど関心がなかったもので、『奇跡のリンゴ』がきっかけで、読み始めた。
今年の枇杷の味が昨年より落ちた原因は、たくさん採りたいとおいしくしたい、の浅はかさである。
これは枇杷の木に対して、失礼極まりない。だからしっぺ返しをされたのだ。
但し、父も母も知らないし、店頭で売っているのに比べたら、断然うまいのだから。
自分自身の身勝手さで、作っていると錯覚しがちだが、枇杷の木に、作ってもらっておすそわけをいただくのだ。
勘違いをしていたことおびただしい限りだ。枇杷の木だけでなく、自然と話ができていないと、何も実らせてはもらえない。
生きざまというか、神によって(宇宙の創造主)生かされていることの不可思議さに戦慄を覚えた。
長崎・茂木の赤枇杷。最初の結実は4年目だったが、まさか?と放置。
鴉が喜んで食べていた。
次の年も、花の香りがわからなく、結実する過程も知らなかった。
翌年、やっと枇杷の花芽や、そこから結実するのを知って、収穫した。
枇杷の大きさもチャボの卵大であったが、味は濃厚で果汁はしたたっていた。