枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

彼岸浄土

2008年09月25日 | Weblog
 朝夕、めっきり涼しくなって、お天気なら布団を干すのが日課。

 雨も草花を成長させてくれる自然の恵み。

 枇杷苗が18本確認できた。中に、3組程双子がいる。

 品種も、産地もまだわからない。
 でも5本くらいと思っていたのが、3倍出てくれたのだ。
 ありがたいことです。

 6月に種を植えて直ぐに出たのは、白枇杷1本と、赤枇杷が3本だったのが、9月の急に涼しくなった頃から、一気に芽吹いた。

 日本の四季の変化に驚くとともに、春と秋の節目になにか不思議さを感じる。

 『彼岸浄土』ということばが脳裏にふっとうかんだ。

 とりわけ9月の秋分には、日本だけでなく、世界各国に様々な催しがある。

 メキシコの古代の人が築き上げた階段に、太陽が当たると、神の宮殿に続くとされる印が現れるし、お釈迦さまによれば、この日に限り、無なる世界に(宇宙)往けて、神に遇えるとも聴く。

 神の存在は、あってないに等しく、信じる者には、視えるのだとも。

 神とは、実体も存在もわからないから神であるのだと想える。
 形や、何かで見えないから神であろうか。

 不信人者の屈折した勝手なぼやきですから、うっちゃっておいてくださいねぇ~
 
コメント
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