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沖縄に台風13号が居座っているとかで、むろん梃子の原理は通用しないらしい。
なんとなく空気が湿っているところに、体調ダウンの憂き目に遇う。
しかし医者はきらいである。薬も苦手・・嫁が心配して、孫の漢方薬を持ってきてくれた。
枇杷茶を飲みつつ流し込む。痰が切れだし、鉈豆酒を嘗めた。
孫がセンブリだよね、と言うので、枇杷茶で煎れて飲む。
どくだみも、寒の時期のを乾燥しているから煎れて飲む。
やれやれしんどかった峠を越す。
人間は誰しも治癒能力があるから、下手に薬をのむ方が効き目がないかも。
体力を消耗しただけに感じた。
千葉の友人が、旅行みやげにマフラーを贈ってくれていたので、喉に巻いて肩にかけていたら、じんわりした自然の温かみが体を癒してくれた。
今夏旅した場所はまだ発展途上国らしいが、のんびりとした田園風景と、時間のゆっくりとした生活に心が新鮮であったそうだ。
そこに生きている人々の手織りの品々だから、体にまとっても不快でなかったのだろう。
坂田靖子の、『アジア変幻記』を取り出して読んでしまった。
実は、彼女といっしょに旅してきた。
またそれを、未来から中継するように彼女の父上に幻想として視せたらしい。
医学的な見解は知らないが、それがわかっていたのだ。何故かは不明。
やろうとしてもできない。その人の安否や生死を想像を超える感覚で想わないと・・・。
で、それをした直後は、意識低下。疲労困憊。自分の命と引き換えることは、しょちゅうやれないの。
でも、誰かがパワーを継ぎ足してくれる気配がある。
ここだけ違っているんだなぁ。
北側の、水道の蛇口下。左側から発芽して、3本あります。
種は、淡路田中だったか、自生の枇杷をもらったのだったか、畑に作っているもらった枇杷だったかわからない。
1年後になれば、葉の状態で見当つきますが。
その内、枇杷屋敷って呼ばれるよね。