枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

半夏生

2009年07月02日 | Weblog
 夏至から既に11日経過。そろそろ梅雨明けになる。いつまでもぐずぐずと降り続けているのが、菜種梅雨らしい。(いやんなったねぇ・・)雨の少ないのを空梅雨といい、カンラカラと豪快に笑い飛ばせる、爽やかさが加わっている様子を言う。まああまり細かいことは、飛ばしておきましょう。

 近所の、娘の同級生の母上。畑に枇杷を植えておられる。今日は運よく車が見えたので玄関で、チャイムを鳴らした。小1時間滞在し、枇杷談義を展開。聞けば食べた種からの発芽らしい。生命力の強い植物。汚水処理には抜群。アロマセラピー等、話が尽きません。

 まだ木に生ったままの枇杷を1枝収穫、頂いて帰宅する。自然の甘さがありました。太陽の光をふんだんに浴びているので、瑞々しいし無農薬です。祝島から送ってもらいましたが、遠方なのでどうしても傷む。うだうだいっても木生りは、捥いで食べるのが最高です。

 今年は、種の塩漬けもしてみました。同じ地域でも肥料や育て方にもより、開き方の差が大きく形や粒の色等大きさなど様々ですね。これが関東以北を除く地域では、至って何処でも採れるのです。

 活用範囲も幅広く、当に医者要らずでしょう。『癌に効く』という効能は、大概の方がご存知ですが、これは生で擂って乾燥するか焼酎漬けをするかは使用される方のやり方です。

 枇杷葉の、温圧療法もいろいろです。自分に合った方法と、長く続けられることが大切ですね。健康器具のように買った後、三日坊主では元も取れません。(場所は取りますが・・)まぁあちらはそれが目的で最後にならないと、ポイントは言いません。

 予行演習がとても長く本番は一切ない。セールスの芸達者です。これにはさくらが居て、密かに金銭の受諾があるため、商品を買ったり最後まで出て来ますが裏を知っているだけにその手の話には初心者を装う。そうでないと健康器具は売れません。うまく騙されてあげましょう♥

 カラーの白は、水の流れる場所が一番似合う。地植でも湿気ている場所がいい。乾燥していると何時しか失せる。または小さくなってしまう。

 背筋がすっと伸びている人間が好き。うぬぼれは嫌だが、前を凛と見据えて何者をも恐れない姿勢に憧れる。そういう人間になりたい。
コメント
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