枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夕焼け小焼けで・・

2009年07月13日 | Weblog
 一日の仕事が終わって、研修受けて駐車場まで歩いていたら、高校出たばかりの時、仕事でお世話になった先輩に出会った。角の所にある大きな家で、姉御肌の見かけに依らない、優しい人です。心が広いっていうのかな。♪冬を愛する人は、心広き人。大地を溶かす根雪のような…。そんな感じの人です。

 でもどんな人も、他人には言えない苦労や想いを、胸に秘めていることもあるでしょう。本当の優しさはその人の強さでもあるよ。自分のことを言わないで、相手のことが察せれる人間てすごいなぁ!!って思う。

 千葉のRさんのことが気になっているが、動きがとれない。Mさんのところには、枇杷葉を詰め込んで送ったよ。明日の夕方かな?

 時間がたっぷりあった時には、金銭的に余裕がなかったし、その反対になれば、ストレスが増え時間が消えていく。もお限界なのかな?ちょっとしたことに疲労感がある。

 機械の音と、キイの高い話し声が耳障り。ああ・・消えてしまいたいなと思っていると、あちこちに視えているよ。やっだぁ。居るじゃん!!

 子どもも高齢者も皆一緒でなく、違っていていいって思う。その人なりの生きてきた生活があるのだもの。同じでなくていいんだよ。テーブルを囲んでいても、其々が異なる趣味をして、耳を傾けている雰囲気もいいかな?

 私は自分が年を重ねた時点で、幼稚園や保育園もどきはお断りしたい。静かに本を読んだり、編み物や料理をして自然体でいたいのです。ゆったりと寝転んで、クラッシックを聴くのもいい。食べたい物を摂取したい。時間に動かされ、旬でない食べ物や農薬のかかった野菜を強いられる生活は真っ平ごめんです。

 野菜中心の生活で肉や魚を食べずとも、薬漬けになるよりはいいです。枇杷茶を飲み旧暦の生活をして、風や木や雲や草花と語れるのが何よりです。命が少し延びたからと言って、望んだ暮らしが待っているとは思えません。

 フランク・ハーバードの『デューン・砂の惑星』。科学が進んで、人間の手に入れた幸せとは?一体なんだったのかを考えさせられてしまった。

 枇杷葉を通じいろんな事を語り合える共有時間があればよく、同じ場所に居なくともいいではないか。違う場所に居て、こちらの情報をあちらにとやりとりできていれば結構なことですよ。
 
 それなりにメディアの媒体があるのですから、充分な気がいたします。私はめんどくさがりで、横着物故に他人との接触は苦手です。そういう事が平気で、スイスイ出来ちゃう人を尊敬しちゃいます。

 我が家の枇杷の実。無農薬です。見目形は悪いですが、味は上等で甘酸っぱさが口の中に広がります。どの粒も均等に甘味があり、当たり外れがありません。家族に好評を得て、枇杷葉にエネルギーを与えてもらって作り続けています。

 
コメント
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