枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

長生きはするもんじゃない・・・

2009年07月27日 | Weblog
 桜の樹や椎の樹、柿の木に、蝉がたっくさん留まっている。アブラ蝉の大合唱である。う・うるさぁ~い!話し声も聴こえぬほどの大音響。しかし蝉は、この一瞬に命をかけて奏でているのだ。人間もこのくらい必死さがあれば、事が成就するのかもしれない。今度、孫を連れて来て、見せてやろう。蝉は、地中に居る時間が多く、地上で生きているのは、僅かな間です。人間とは比較にもなりません。蝉の1日は、人間の10年かしら?それでも百歳を超えて、生きている方もおいでです。

 平安時代には、40歳といえば、もう相当のご老人であった。10代での結婚が普通で、20歳過ぎると、行き遅れである。仕事は手作業。遊んでいる人間なぞ、一人も居なかった。現代から見れば、遊んでいるようにも思える人種は居た。でも、やっぱり自宅は菜園があって、暮らしの賄いはしていた。古今の人には申し訳ないが、エコな生活そのもの。そういう生活を薬草は、支えて活用されていた。

 で。思うに、薬で使える加減をどうやって調べたの?やっぱ、それなりに研究された人が居たとは思うのね。それとも、未来から過去へ往ってかしら?時間を遡ったりができたとしても、精々80年がいいとこでしょう。それ以上は、影も形もなくなりはしませんか?また記憶のほどもしれているでしょう。時空を操れる者であったなら、翔ければ思う時点に往けたかも知れぬ。夕方の荒れ狂う宇宙を見つつ、想像したまでである。ふーむ!謎は深いぃ!!

 仕事場の新しい上司は、とても肌理細やかな方ですが、私がそう言うと当たっている!と感心された。気配から感じ取れる波動は、口から出る言葉ではないから、嘘がつけない。そのため、真実の姿しか写せないのです。私には、お世辞は通じないのです。でもって、誤解が多い。けれども、真実の伝わる人が居ます。連鎖反応での波動を掴み取れば、自然と感じることができます。ちょっと不思議な兆候が現れます。千葉のRさんは、ご自分ではわからないそうですが、彼女は一種の媒体でもあるのです。そこから触手が伸びていけば、私の意思を伝え易い。

 我が家の枇杷葉は、神さまに守られているのかしら?それとも私の波動に、呼吸して手に触れた全ての物、生きとし生ける者へと繋がっていくのかしら?視える、感じる、反応する。これらが幾重にも重なっては、螺旋を巻いて往くんだよ。第六感なのかな?それだからこそ、触っただけで、癒してあげられるのだと思うな。まあ、普通では気味悪いでしょうね。そういうことが難なくできちゃう、人間が集まったりすると、とんでもないことが起きます。以前、ちょっとばかり忠告しておいたんだけどなぁ。自分でも書いた月日は覚えてないけど。書いたことは記憶している。類は友を呼ぶ、っていつの間にか、そうなっちゃうんだ。

 蜂が低い場所に、巣を作っている。今年の台風は、相当なのが何回も来るよ。水の心配はないけども、自然界の生き物が、巣を作ったりすろ場所によって、台風の進路予想ができる。或いは、どの程度のが来るのかもわかる。生き物の本能です。全国の予想には当てはまりません。地域限定です。ここを読まれた方は、家の軒下や、木の様子をみてください。細かく見ていけばわかります。被害も防げますし、応急手当も講じられます。欲を言えば、家の周り、半径5m内外を点検しておきましょう。要所のポイントにも気をつけましょう。

 寒中の枇杷葉です。葉の緑が濃く、青々としています。この時期に、枇杷葉を採り、お茶にしましょう。これは淡路田中の、2年苗です。花芽はまだなので、腰痛専門にしました。焼酎1.8ℓに対して、枇杷葉は50枚くらいです。大きさはいろいろあっていいですが、葉先と軸は切って漬けましょう。3ヶ月経てば使えます。
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