枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

猫の手を借りて・・・

2009年07月11日 | Weblog
 人間の勝手都合で言うのだが余裕の無い時に、ちょっと助っ人に参上してくれる猫。所謂、猫の手を貸してくれるようなご親切な方はいないのか?それとも分身の術を習い、一度に同じ事ができるならどんなにいいだろうと思えた。ちょっと弱音の気分です。

 職員は、パートも働く時間や仕事の内容は一緒です。違うのは、基本の取り組み方。相手と向き合う心なんだと思うよ。
 
 人間の心が壊れていって、今までとは全く異なった生き物に変化したとしたら、それは既に人間ではなくなるが。生存数が多くなって、こちらが増えていけば圧倒的多数で‘人間・人類'と呼べばそうなってしまう。所謂パラレルワールド。

 私である生き物が、あちこちに出現していく。だが同時には存在しないので、これもまた厄介。お釈迦さまもお困りだろう。え?違うの・・ああ、猪八戒と勘違い。では孫悟空の、分身の術ではどうか?いやいや、それは恐れ多い。罰当たり。

 枇杷葉を採って、以前使っていた焼酎にそのまま漬けた。かぶれたよ・・。やはりこの時期のは灰汁が強く焼酎の色も、たちまちにして濃いこげ茶に変わったよ。枇杷葉の生葉は、もっと強烈で痒みが伴う。

 昔の人の言うことは、聴くべしである。枇杷葉温圧療法でも足湯に限ります。足の裏なら刺激が少なくてすみそうですよ。枇杷葉エキスの出た焼酎は飲んではいけません。外科用にしてください。切り傷、擦り傷、水虫、田虫等に限ります。

 枇杷葉に、お礼肥えをした。鶏糞に塩を混ぜた。比率をきっちり計って入れていたが、最近は目分量でしている。何回か失敗もしての結果。ついでに鉢物にも入れておいた。素焼きの鉢に植えている枇杷葉はすこぶる元気がいい。

 路地物も昨年の種のがそのままである。どくだみ草に埋もれている。植え替えは年末か、寒中にしよう。今年の白茂木は芽が何処に?何処に植えたのか、わかんなくなったよ。

 『ねこまるせんせいとうみプール』昨年に続くシリーズ2作目。この作者の書く意外性に、孫はよろこぶのだ。そう言えば、せっかく入れた水を抜いていた息子。不思議がもたらす物語に、なんだか心があったかくなるよ。

 同封の枇杷の手拭にびっくり!!こういう洒落は、落語的で大好きです。○○さん、ありがとうございます♥手拭は、秘密のプレゼントでいただきますね。

 今年の我が家の枇杷。とても少なかった。しかたなく祝島のを買ったよ。味は我が家のが、ばらつきがなく、断トツおいしかった。色も赤枇杷そのもので少し濃いかったです。
コメント
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