枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

果実酒

2012年06月08日 | Weblog

 桑の実が鈴生りになって、食べ切れない。ネットで成分を調べたら、葉よりも実の方が断然多い。そこで果実酒にしようと、買ってある氷砂糖と、焼酎でジャム瓶に漬け込む。今見たら、綺麗なサファイア色のエキスが染み出ている。

 ジュースで飲むなら、蜂蜜を加えた方がいいかも。酸味と甘味とがミックスして、夏バテには覿面かな?桑の種類も100以上あるらしく、蚕の餌であった桑からは離れた、実の大きさにもびっくりする。天然の恵みを戴くありがたさだ。

 花屋さんに行く。クリーニングも兼ねているので出かけた。安納芋の苗を買う。フェンスの外に芋を植えて収穫しようという魂胆。芋苗がないかと探していたら、店員さんが持ってきた。定規がなくなったので、他の店に行く。鬼灯を求める。

 孫の迎えに行き、途中図書館に寄る。雨の最中である。びしょぬれ状態なので、暖房をかけて乾かす。孫たちは、いつもは学童なのだが、一斉下校に迎えが重なって、家まで連れ帰る。桑の実を食べたいという孫に、取って置いたのを分ける。

 そろそろ入梅か。肌寒い。慌てて着替えて、カーディガンを羽織る。孫たちも濡れているので着替えさす。上の孫は背丈も伸びているので、ワンピースが丁度いい。よく似合っている。下の孫には、程好い衣類がない。仕方がないから、Tシャツを着させる。

 宿題を片付け、土日は遊ぼうという意図に微笑ましい。少人数の小学校なのだが、それなりに楽しいようだ。統合をする話もあるが、こじんまりした趣でいい。情緒豊かに育っていける暮らしには、季節感の溢れる思いが残る。

 クリスマスローズの遅咲き。今年は咲かないものか?と思っていたら、5月になってからゆっくり咲いた。

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