枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

皐月晴れに

2012年06月13日 | Weblog

 晴れた。風もあって涼しい。梅雨の晴れ間、今日のような日を、皐月晴れ。と言います。尤も、二十日が新月ですから、正しくはここからが、皐月の季節。緑萌える、風薫るこの頃は、全身に自然の息吹が感じられ、爽やかで心地よい。

 桑の実を果実酒にしたのを、約束していたので持って行く。ちょっと飲んでみようか?と言うのに慌てる。氷砂糖を入れてはいるが、焼酎も入っている。だめです。小匙1杯をコップに入れ、湯冷ましか、湯割りにして飲んで。と、釘を刺す。

 帰宅して、笊に採る。最盛期は終り、ちょっと数が減ったものの、まだまだ木にはある。野鳥がやって来ては啄ばむ。ナメクジラもいれば、カメムシもいる。我が家の庭には、生き物の多いことか。藪蚊もいる。棲息する条件がいいのだろう。

 洗濯機と冷蔵庫が、体調を崩している。そろそろ寿命かな。電気代のこともあるから、買うのには二舰式と小型にしよう。できればレンタルがいいような。都会ではあるようだが、田舎ではどうか?便利さと快適さを求めようとすれば、違和感を感じる。

 尤も、昔のようにそういった電化品を買わずに、エコな生活が本来の姿であろう。仕事に行かなければ洗濯も、1週間に1回くらいで、手洗いで済むが、諸般の事情があるため、個人的はそうもいかない。眼に見えない物は、あっという間に広がるから。

 カラーは、球根です。わかっていましたが、そこは矢張り、期待をしてしまう。花屋さんに、買わない方がいいよ。と言われがっくりした。ここ数年は、さっぱり花がない。球根をナメクジが齧った、と勘違いをしていた。清流に咲き乱れている白は、品種が違うの?

 名前は、知っていますが、シランと言います。小さな花が愛らしい。

コメント
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