一昨夜は、月が朧にかかっていた。上弦の月である。梅雨も明けようとしている。布団干しと洗濯を終え、銀行に行く。キャッシュカードの暗証番号は、記憶違いで使えない。いや3回までを2回で止めている。カード類を統一すればいいのだが、それはそれで怖い。
知人が近くで店を出しているので、ちょっと寄る。立ち話で帰宅。夕方には、研究発表があるので出掛ける。それまでにしておくことがあり、一旦帰った。途中、図書館に寄るが、月末の館内整頓とかで、終っている様子。カレンダーを見ていなかったよ。
腰痛に蒟蒻を温めて当て眠る。肩凝りには枇杷葉は変わらずであったが、腰は患部が黒くなった。痛みが残っているのが出たらしい。体は正直である。枇杷葉も蒟蒻も、結果が驚くほど出る。不思議だなぁ、と今更ながら納得。
西側の庭が気になり、ひょいと覗くと、大粒のブルーベリーが生っている。予定外の収穫だ。桑の実は、殆んどが熟して落ちた。粗方は収穫して、ジュースにした。ジャム瓶に移し変える。我が家の庭は、緑が多いので、網戸にしているだけで涼しい。
今年の枇杷の実は、我が家だけのを食す。数は少なかったが、甘さも粒も先ず先ず。特に白枇杷が、思いの他たくさん生って、袋をあけてびっくりした。長崎茂木赤枇杷は、青い実の状態では可なり付いていた。袋かけの時に傷めたものか。
今年は、花芽をそのままにしよう。やはり自然のままがいい。剪定だけに留めよう。季節の天候条件もあるし、タイミングが合わないこともあろう。自分の力ではなく、自然が貸してくれたもの。やり方に慣れ過ぎるのはよくない。
枇杷葉に養生している蛙。実に気持ちよさそうでしょう?