枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏至・短夜

2012年06月21日 | Weblog

 日中、激しく叩きつけるような雨音。止んだかと思い外を見ると、顔に雨粒がかかる。再び雨。一日中降ったり、止んだりの日。お天気ならぬ、雨の夏至でした。台風が、熱帯低気圧になったために、各地で豪雨が心配されている。蜂の巣の掛け方に、妙に納得。

 三日月が観られないのが残念。明日天気にな~れ。ちょっと体調を崩しそうになっていた。無意識にドクダミを煎じて飲む。我が家に常備しているのは、根槐の乾燥。効きました。毒下しです。すっきりして、清々しい気分です。

 桑の実が熟れ、ニュートンの法則で落下している。野鳥が啄ばむのはいいが、それでも食べきれずである。籠を持って行き採る。落ちる方が多い。熟し過ぎているためだが、ここ数日、雨であり、仕事でもあったので、そのままになっていた。

 帰宅時間も遅かった。然し、自然は忘れることも、間違うこともしない。きちんと季節を知っているのに驚く。但し、旧暦でのことで、新暦では季節感がない。人間の体内時計は、旧暦で回っているのだが、意外と気に留めない。無知ほど怖いものはないことを知る。

 大飯原発を再稼動させるため、その準備に入っての不手際が発覚。ところが、たいしたことではないだの、緊急事態ではないからだのうそぶく。だから、原発は安心・安全はない!と反対しているのではないか!安全と言った先から、これだもの。

 一番の問題は、燃料のゴミを、再利用するにしても、そのまま処理するにしても、経費がかかり過ぎるのだ。誰が、そのお金を払うのか?増税する前に、もう一度考えてみる、見直しの箇所があるでしょう。結局民主党も、基は自民党が分かれたものだ。

 党の名前だけ変えて、中味は何にも変わっちゃいない。白を黒と言い、朱に交われば赤くなる。日本人の悪い癖。肩書きが物を言い、札束に弱いのも特徴。農地を取り上げ、小額の保障で誤魔化し、二股をかけ、手の込んだ口説きをする。

 我が家の枇杷葉。背伸びをして、下から見上げた。袋かけした枇杷の実が見える。

コメント
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