今月は、娘の婿の誕生日会をし、無事故無違反の免許の書き換えに行き、歯科の治療も一段落する筈で、夏休みが始まり皐月から水無月になる。気忙しい季節に思えるが、師走ではない。何時の頃からか、早く速くと時を急かす。
ねじ花が、団地の出入り口に群れていたのが、遊び場に移動していたのは、子ども等が靴で歩いたことに依るようだ。元々は苗を買って植えていたのが、風に乗って飛んだらしい。いつの間にか、我が家の庭から消えてしまったのだ。
誕生日会をするのに、孫等はバレーボールの試合があると出かけた。然し、時間が来ても姿が見えない。可笑しいではないか。本来、土曜日や日曜日は、休むためにあるんだ。自宅で家族と語らいつつ、心身の健やかな成長を促す。
況してや、子どもの仕事は、学校に通うことだ。そこで、学び、友達と遊び、協力することや、創意工夫をすること、或いは学業の楽しみを心得ていく。孫に、ピーターと狼を知っているか、を問うが首を振る。内容を言うと、わかった。
この話を知らなくても生きていけるが、人を騙して喜ぶことの、罪の意識を覚えておこう。正当性で人を殺してもいけない。どんな理由があっても、命を奪うことは赦されない。政府の遣っていこうといこうとしていることは、戦争推進だよ。
某新聞の連載されている記事が、興味深い。原子の森とあるが、化学記号もわからなければ理解も乏しい。然し、わかることは一つだ。核戦争は、絶対にしてはいけない。それなのに、水爆実験も、核実験も次第にエスカレートする。
アトム今昔物語にもあった。ロボットは、単なる機械でしかないのか?偉い人は科学者の苦悩が理解できない。ロボットと言えども造った者には愛しいのに、わが子と変わりなく、思えるのだ。決して、きれいごとでは、すまない複雑さ。
豆になるまでそのままにしていた。先日、フェンスの外に植える。収穫が目的ではなく、土の改良にしている。