枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

ドクダミを煎じる

2015年07月21日 | Weblog

 農薬代わりにしようと、今朝ドクダミを引き抜く。根っこを洗って、鍋で煮出し煎じる。防腐剤が入っていないので、直ぐに腐る。噴霧器があるので、それに入れてしよう。枇杷葉エキスもかけておこう。休日は何かと用事が多い。薔薇酒もたくさん出来た。

 友人が、昼前に来て珈琲を飲み、喋って帰る。我が家の本を借りるのが目的だが、厭きもせずやって来る。平岩弓枝さんの、御宿かわせみが気に入って、読んでしまった。宮部みゆきさんのは、特色が強く馴染めないのもあるらしい。惚けなくていいよ。

 ソロモンの偽証。映画では前後編で成っていたが、これだけの枚数を分けるのは無理があろう。主役が藤野涼子という設定にも、本編とは違いが大きい。レ・ミゼラブルが、ミュージカル仕立てで、あれだけに縮められているのにも、酷くがっかりしたが。

 壮大なスケール、と云ったって高々知れている。シリーズ物にするしかないだろうが、それもまた監督が変れば落胆も大きい。そこで、自分の頭の中で、映画の配役に動いてもらって、忠実な原作の映像を試みる。これなら誰にも迷惑はかけないし納得。

 ナルニア国物語も、そういった意味では新作への期待が高まる。実写版では、無理な場面が多いだろうが、格段の技術進歩で、驚く映像になる。唯、ブルーレイとDVDのセットには閉口する。価格が高い上に必要もないからだ。別々の販売を望む者だ。

 ビデオテープの観れなくなったのにも困る。以前には、故障すると修理で出せ、部品さえ換えれば直っていたのが、本体自体の買い替えの方が安いと勧める。下取りの方が価格がいいのか?新品になって良く見れば、安価な材質に仰天する。詐欺だ。

 何処にも出かけず、自宅で過すのは久々だ。何せ、図書館が休館日で、予約本を借りに行けない。田舎の図書館の事情で、夕方は6時に閉まる。明日も、勤務上行けない。網戸にしているが、風が良く通り、下手すると落下している。冷房で風を引く。

 勤務先の居場所は、台所が暖かくて良い。私以外は冷房主義なのだ。北極か南極の気温に、避難場所は台所にしている。それでも寒いが、着込むと汗疹が吹き出る。塩で体を擦り、枇杷湯に入る。就寝時には、枇杷葉温圧療法をして、眠りに就く。

 この頃になると、宇宙にも変化が観られる。星座の配置、月の姿に、春が少しづつ訪れて来る。

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