明日の予定に、墓掃除を入れていたが、台風の接近に中止にする。これまでなら、少し位の雨でも平気であったが、風邪を引いて点滴という有り様では、何をしているのかが分らない。月末に団地の草刈が組み込んであり、その日に変更。
明日は、皆が集まるので片付をしておく。ドクダミと枇杷葉茶の箱を詰め替え、ざっと掃いておく。ふと軒下を見ると、キリギリスとナメクジラが、雨宿りをしている。捕獲!今年の梅雨は、長梅雨で、然も気温が低い。米の出来が案じられる・・・。
勤務先で、フイルターを使っての珈琲を淹れているが、意外と好評で気を良くしている。上司が言うには同じメーカーのでも、淹れる人に依っては、美味しさが違うらしい。小川珈琲を買っているが、湯の温度と、淹れるタイミングにプラスαだ。
喫茶店で仕事をしたことはないが、新聞の記事に眼がいったり、美味しい淹れ方に興味がある。インスタントも、一工夫すればいいようだが、自宅では無農薬のを挽いて淹れ、勤務先ではフイルターでしている。ブレンドだがすっきり後口だ。
枇杷の実も出尽くした。種を漬けておいただろうか?ホワイトリカーに、漬けておくと枇杷のエキスが出て、化粧水にもなる。枇杷葉でも同じだが、全身に塗れるのがいい。紙魚や雀斑は無論のこと、火傷や日焼け止めにも同様の効果がある。
田畑に出る仕事では、日焼けが気になるようだが、これをたっぷり塗布しておけば、火照りもなく涼やかだ。冷やして使うと、更に気持ちがいい。虫刺されや切り傷にも効く。これは枇杷葉でも充分。風呂上りに、全身に塗布するのもお奨めです。
枇杷葉で、清貧の暮らしができることはいいが、自給自足とまでいかないのが残念。物価が次第に上昇している。オリンピックなど開催しなくても、生活は送れる。一部の者だけが懐を温かくして、庶民は税金と無慈悲に苦しんでいるのが実体。
小寒、大寒の時期には、豆腐を作ったり、味噌や漬物など、腐らせない工夫をしていた。枇杷葉やドクダミを採る。