薔薇の花が咲く。初夏に次々と開花して、ちょっと日数を空けて、第二弾の数輪。2ケ月経って蕾が開いた。ドクダミエキスを散布する。虫の駆除に大いに効果があった。人工的な臭いが苦手で、これは以って来いの虫除け。スギナもいいようだが。
庭に生えてくるから、利用しない手はない。寒中や、初夏の時だけでなく、エキスが使えるのはうれしい。自然の物には、化学反応がないから、安心して使える。何時もなら、黴てしまう百日紅が、ドクダミエキスでたくさんの花をつけ、咲かせてる。
図書館に返却に行き、今年の夏休みが8月末には始まると聴いてびっくり。何でも、ゆとり教育はしないとかで、3日ばかり短い。それなら、土曜日も行けばいい。子どもの仕事は学業だから、当たり前と言えばだが。何かが根本で間違っているな。
枇杷葉の生葉と蒟蒻とでの、枇杷葉温圧療法が効いたようで、膀胱炎が影を潜めた。人間の体の機能が、自然にしていても冷えるとは、意外と言えばなのだが、腹巻を年中している割には、体力の衰えと共に、正常には動かなくなることに気づく。
枇杷湯に浸かり、枇杷葉温圧療法を施行し、枇杷葉を焼酎に漬けた葉を湿布に用いる。毎日必要な物なので切らす訳にはいかない。生葉は、折を見て随時漬けている。これも最低は3ヶ月は漬けておきたいので、無くなる前に準備し、間隔を計る。
勤務先のスロープに、皐月の植え込みがある。先日、草の勢いがいいので抜いていたら、握り拳位の蜂の巣があるのを見つけた。夕方の刻限であったから、羽を休めている群れに、思わず手を引っ込めた。この位置だと、今年の台風は多くあるよな。
介護の仕事には、資格も必要だし、技術も大切だ。然し、自然のことも知っておいて損はない。日常生活を送る必要最低条件だろう。心配りをするということは、様々な状況も熟知したいもの。それは全て、人間の身体機能に多大な影響があると思える。
睦月から、如月になった辺りの月。未だ、春遠からじなので、冴えた月の色が伺える。何時の月も、美しいのには変わらず。