枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

価値観の違い・・・

2015年07月13日 | Weblog

 仕事をして、給料を受け取る。仕事をしなくても、給料はもらえるが、心が痛まないのだろうか疑問。生ゴミを捨て、入れ物を洗い、水気を切って拭く。たったこれだけの所作ができないで、容器を黴だらけにしてしまう。ハイターに浸けても取れない。

 だって、洗ってないんだもの。洗った振りしかしないで、洗ったと言い張る。台所に居るなら、清潔を保たなければ。高齢者が口にするんです。食器乾燥機にかけるから、ざっと洗えばいいのではない。力の入れ方に気をつけて、汚れを落とさなきゃ。

 自分だけが使うようで、誰彼の見境なく口を付ける。何もかもごったくそで、分けてもいない。置き場所も、同じ種類の物にすれば、見た目も綺麗だし、整頓できる。数も一目瞭然に分るのを、押し込んでいるので、取り出し難い。余計な手間ばかり。

 我が家の配列は、可能な限り移動しない。いざと言う時に、慌てふためかないでもいいように、最初に置いた位置である。以前には、気分転換に配置変えをしていたが、仕舞い込んでしまい大騒ぎをした。以来、自分が困るので、極力避けている。

 特に、地震が起きたりすれば、暗闇でも確信があるので、迷うこともない。然し、サイン入りの書籍は重く、たくさんは持てないので、逃げないでおく。水害も同じで、覚悟はしている。書籍は水に濡れたら元には戻らない。火事では更に、勢いを増す。

 連日の蒸し暑さに、冷房を入れているので、寒くて堪らない。外に出れば、茹だる暑さで汗疹が出る。この温度差がなかったら、冷房もいいのだが、体の機能が付いていかない。クシャミが出てくるわ、鼻水が・・・。帰宅したら即着替え、網戸にする。

 枇杷葉が繁って、青々としているので、網戸にしていれば涼しい。リエさん枇杷葉も、サンタさん枇杷葉も、青空に伸びている。朝顔の蔓が巻き付き、踊っているようだ。今年は鉈豆を植えなかったので、ちょっと淋しい。焼酎に漬けたのはたくさんある。

 春の待たれる季節だが、立春を過ぎると、気持ちがざわめく。日に日に暖かさを想い、鶯の鳴き声を聴く。

 

コメント
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