国民が納得していないと、わかっていながら、何故強行採決をする?理解や説明は後からでもいいと、勝手に思っているのか、或いは必要ないと見切っているのか。何にしても、お粗末極まる政策に、うんざりしてくる。遊びで遣っているのではない。
其処に持って来ての、新国立競技場の見直しという。石原都知事は賢かったね。こういう結末がわかっていたから辞めた。猪瀬知事が人身御供。桝添都知事のうろたえ振りが滑稽だ。正に国民を愚弄し、莫迦に仕切った遣り方ではないか。責任を!
原発再稼動にも、疑問や謎が多いまま、許可を与えると、自然災害のせいに転化すること夥しい。白を切るにもほどがある。昨夜は、国会前に10万人もの群集が押し寄せたのだ。この事実を厳粛に受け止め、原点に還ることをしなければ、戦争だよ。
平和が守られてきた底辺には、夥しい沖縄や広島、長崎の人々の命が横たわる。どのような理由を以ってしても、戦争は愚かで間違っている。その専門の人でなくても、子どもにでもわかることが、何故採決されなければならない?矛盾している!
安倍政権の失態は、責任を取ることでしょう。法案を可決した横暴さを、白紙に戻すことが、国民の信頼を勝ち取ることになる。消費税を上げることも、年金を減らすことも、何とか我慢をしてきたが、人々の暮らしを守る原点を、揺るがすことには反対。
自分の生きている世代だけではない。子や孫や曾孫等の暮らしを、せめて平和で守ってやりたい。そのための生活なら、節約も倹約も厭わない。けれども、戦争へと加担して争うなら、この先はない。地球の存在さえ怪しい世界は、破滅の一路を辿。
立春は、孫の生まれた日だ。夕方遅くに産声を上げた。丸とした元気な児で、何と娘にそっくりだった。クリスマスローズが綻ぶ。