枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

墓掃除に・・・

2015年07月25日 | Weblog

 春先には行けたのだが、その後は中々都合がつかず、明日になってしまった。台風が接近しているらしいが、お彼岸が来ない。実家の戸は閉めきったままだが、せめて墓は綺麗にしておきたい。ご先祖も安心して眠れまい。何が居るやら重装備で行く。

 職場にお中元が届き、お八つに戴いた桃。甘味が少なく、例年の半分くらいの味だ。リエさんに送ってもらったのは甘かったのか。見通しが甘かったなんて厭だなぁ。明日には、我が家へも持って来てくれる段取り。桃農家も県下には多いから、外れもある。

 我が家の枇杷葉は、肥料に塩を入れる。珈琲のカスも、糠や焼きすくもも。後は、何もしないし遣らない。それでも果汁たっぷりだし、甘くて美味しいのが自慢。商品化はしないけど、無農薬を実践している。サンタ枇杷葉は種類が、淡路田中なので大きい。

 今年の晩秋には、枇杷葉の中心が膨らんでくるので、花芽茶にするのや、結実を待つのや、試してみようと思っている。寒中には剪定もしよう。あまり高くなられては、収穫時に脚立が要り難儀でもある。骨を折ってでは、丹精込めた意味がない。骨折り損。

 Aさん家に水をもらいに寄る。出された枇杷葉茶を、飲む前から何とも云えない匂いが。やはり花芽茶だった。これは、実家の枇杷葉を伐った時のを忘れていたか、我が家のかも定かではないが、爽やかで清々しい味に、思わず知らずうっとりとしてしまう。

 勤務を終えてのことに、Aさんは何かと用意してくれ、お腹も一杯になる。帰宅して、枇杷湯に浸り、着替えてさっぱりした。明日は、早朝6時から草刈がある。その後は墓掃除に息子が付き合ってくれる予定。多忙な一日になりそう。台風は反れてほしいなぁ。

 クリスマスローズにも、本当に色々あって、同じ種類を買っていても、咲き方も姿も異なる。それが愉しみ。

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